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第159号 平成27年(2015年) 3月16日(月)発行 広島の企業の皆様に役立つ情報をいち早くお届けします! |
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このメールマガジンでは、中小企業の経営、創業(予定)者に役に立つ情報をお届けしています。(毎月15日発行予定) |
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昨年4月に当財団の理事長に就任して、まもなく1年になろうとしています。 この間、当財団の事業支援を受けておられるいくつかの中小企業を訪れて、経営者の皆さんからお話を伺ってきました。その範囲は、経営面で当財団からアドバイザー派遣を受けた企業、コーディネータの支援を受けた企業、窓口相談にこられた企業、あるいは技術面で当財団が運営する各種技術研究会の会員となっている企業、共同研究を行ってきた企業など多方面にわたります。このほかに、いい店ひろしま表彰を受けられた事業者、ひろしまグッドデザイン賞を受賞された企業、創業チャレンジ・ベンチャー支援事業の認定を受けた事業者もありました。 この企業訪問を行う中で、お話を伺った経営者の皆さんに共通して感じたことは、どの方も自らの会社の事業に自信というか、誇りを持ち、その上で会社の業績を良くしたいという向上心、研究心を持っておられることです。もちろん全てうまくいっている訳ではありません。悩みを打ち明ける方もありました。そうした中、当財団の支援がそれなりに役に立っていると聞かされてありがたく思いました。訪問先のような企業が広島市内でもっと増えれば、地域経済の活性化につながると感じました。 こうした思いは、2月6日、7日の両日、西区の広島市中小企業会館総合展示館で開催された「第13回ビジネスフェア中四国2015」の会場を訪れたときも感じました。同フェアには全150ブースのうち、広島市に所在する企業は63社がブースを出展していました。このうち、当財団ブースで出展いただいた(株)ミカサと(有)エスピーレボを含む20社、実に約三分の一が当財団の事業と関わりのある企業でした。これらの企業が新製品を携えて販路開拓のため、積極的にこの見本市に出展されていたことに、前述の企業訪問の際に感じた各社の前向きな姿勢と相通ずるものがありました。 当財団は、企業の経営基盤の強化、技術の向上その他の市内産業の振興及び発展に資する事業を行い、もって地域経済の活性化に寄与することを目的に設立された法人です(定款第3条)。 今後も、支援を求めてこられる中小企業に対し、必要な経営上あるいは技術上の支援を行って当該企業の発展に資するとともに、そうした支援の成果を財団のホームページ、メールマガジン、各種セミナー等様々な媒体を通して発信し、広く市内企業の事業活動の参考にしていただく取組を進めてまいります。そして、こうした取組が地域経済全体の底上げにつながっていくことを願っています。 というわけで、これからも当財団の事業に関わりを持たれた企業の皆さんのところにお伺いして、支援成果や課題の確認をさせていただくことがあると思いますが、その節にはよろしくお願いいたします。 |
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ブランディングについて考える(第3回) ブランディング戦略の成功とキャッチコピー |
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「ひろしま本通物語~577mの「舞台」に息づく人間模様~」 |
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『赤外分光光度計のご紹介』 |
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■事業報告 「福祉用具開発研究会」について |
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■平成27年2月1日から広島市中小企業融資制度「景気対策特別融資」の
■平成26年8月豪雨災害の影響を受けている中小企業の皆様へ |
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■中国経済産業局 電子広報誌 「旬レポ中国地域」の3月号を発行しました! | ||
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(広島市関係、広島県関係、官公庁関係、経済団体関係、その他) |
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次号のお知らせ・読者の声の募集等 | ||
■次号は、4月15日(水)に発行する予定です。 ■読者の声を募集しています。こちらから、お気軽にご意見等をお寄せください。 |
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※ このメールマガジンに掲載している情報やリンク先は、発行時点のものであり最新情報と異なる場合がありますので、ご了承願います。 |
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広島市産業振興センターNEWS<第159号> 平成27年(2015年)3月16日(月)発行 発行:(公財)広島市産業振興センター 中小企業支援センター 広島市西区草津新町一丁目21番35号 広島ミクシス・ビル2階 TEL 082-278-8032 FAX 082-278-8570 Eメール assist@ipc.city.hiroshima.jp 技術振興部 広島市中区千田町三丁目8番24号 TEL 082-242-4170 FAX 082-245-7199 Eメール kougi@itc.city.hiroshima.jp |