公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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リレートーク 7月18日号

広島市産業振興センターNEWS

思いつくまま書いてみました(リレートーク)

当財団の課長及び室長以上の職員によるフリートークです。季節の話題、担当業務の紹介などを行います。


 

「広島市統計書」の活用を

 企業経営には様々なデータが必要であり、近年ではビックデータの活用が企業の業績に大きく反映していると考えられています。
 ただビックデータに限らず、有益なデータは結構身近に存在します。例えば広島市においては、人口・世帯数といった基礎的な指標とともに、様々な統計調査結果を公表しています。

 公表資料として販売されている「広島市統計書」をご存じでしょうか。広島市統計書とは、広島市の各方面の基本的な統計資料を総合的に収録し、市勢の現状と推移を明らかにしたものであり、その掲載内容としては、土地及び気象、人口、事業所、農林水産業、製造業、商業及びサービス業、貿易、金融、運輸及び通信、電気、ガス及び水道、物価及び消費生活、労働及び賃金、市民経済計算、教育及び文化、住居及び土木建設、社会福祉、衛生、公害及び環境事業、司法、警察及び消防、財政、選挙及び公務員といった項目があります。

 現在刊行している一番新しいものは、平成27年版(2015年)第37回広島市統計書であり、広島市役所本庁11階の政策企画課において1冊1,240円で販売されています。手元に置いておきますと、広島市に関する統計資料等が網羅されていますので、非常に便利で使い勝手の良いものと考えます。
 この広島市統計書をお使いいただき、慣れていただきますと、インターネットで統計データの検索ができ、様々な加工も可能になります。データとしては、平成13年版から平成28年版までの16年分があり、税金で作っていますので、著作権は発生せず、引用は必要ですが、極めて有益な資料が作成できます。今後の企業経営の参考資料として、是非ご活用いただきたいと思います。



(公財)広島市産業振興センター

 事務局長(事)企画総務課長 藤原 成幸


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