公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

ちょっとお得なパソコン(iPhone,Android,iPad,Mac含む)活用術

2026/09/30

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 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。

最近、業務でGoogleドキュメントやスプレッドシートを使う機会がグッと増えました。以前はMicrosoftのワードやエクセルばかりだったのですが、これも時代の変化なんですかね~。

ただ、利用するツールが変わったことで、ずっと不便に感じていたことがありました。ホントにちょっとした事なんですけど、「直前の操作を繰り返す」という作業です。

MicrosoftのOffice製品では、「F4」キーを押すと「直前の操作を繰り返す」ことができます。例えば、文字の色を変えたり、行を挿入したりした直後に別の場所でF4キーを押すと、全く同じ操作(書式変更など)が一瞬で再現されるんです。一度使うと手放せない非常に便利な機能なのですが、GoogleのサービスではこのF4キーによる繰り返し操作は機能せず、毎回同じ手順を手作業で繰り返す羽目に......なんとかならないかな~?

このままでは不便なので、最近頼りっぱなしのGeminiさんに相談してみました。「スプレッドシートでF4キーみたいな繰り返し操作ってどうやるの?」と。
すると、あっさり答えが返ってきました。「Ctrl+Y(MacならCommand+Y)ですよ」と。

ほー。
「Ctrl+Y」といえば、元々は「やり直し(元に戻す、の逆)」のショートカットらしいですが、それも知りませんでしたw
実際に試してみると、期待通りの機能です。これこれ、これですよw
知っていれば何ということはないのですが、知らないと不便なまま使い続けることになりますよね。

ほんのちょっとしたショートカットキー一つですが、知っているだけで業務効率は大きく変わります。
長年染み付いた操作のクセはなかなか抜けませんが、使うツールが変われば最適な操作方法も変わるものです。「前はこうだったのに」と立ち止まるのではなく、新しい環境に合わせて自分のやり方も柔軟にアップデートしていかないといけませんね~。

生成AIの進化と、「便利さ」の先にある大切なこと

2026/09/16

中小企業支援センター・中平福所長

がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の中平です。

前回のブログで「年賀状づくりで生成AIにハマった話」を書かせていただきましたが、仕事でもしっかり活用しています。
資料作成やアイデア出し、データの収集・分析、日頃のちょっとした業務を効率化するためのミニアプリの作成など、日々その恩恵を実感しています。

しかし、世の中の進化スピードは想像を遥かに超えていました。
もはやAIは「個人の作業を手伝ってくれる頼れる助手」という枠を飛び越えつつあります。

例えば、総務省のある部署では、課長の経歴や過去の講演資料、思考パターンや生活習慣までAIに学習させた「AI課長」を導入し、部下からの仕事の相談や政策判断の助言に対応しているそうです。
また、大手IT企業では、AIエージェントだけで運営する「無人部署」を新設しました。案件が入ると「AIマネジャー」が自律的に必要な「AI社員」をその都度生成し、業務の割り振りから経営分析、タスクの完結まで自動でこなす実証実験が進められています。

これまでは「生身の人間が、自分のパソコンで生成AIに指示を出す」のが当たり前でした。
当センターでも、現在はまだ職員それぞれが知識や業務の範囲内で工夫しながら使っている段階です。ですが、近い将来には「組織全体が自律的なAIエージェントと協働して動く仕組み」へと進化していくのかもしれません。

ここまで進化するとワクワクする一方で、見逃せない課題も浮き彫りになってきています。

海外では現在、若年層における生成AIやデジタルツールの利用制限に関する議論が急速に活発化しています。「答えをAIに頼りすぎることで、人間本来の基礎的な思考力や認知発達が損なわれるのではないか」という懸念が、教育現場などを中心に強く叫ばれるようになってきました。
これは、子どもたちだけの話ではないと感じています。

もし私たちが「考えるプロセス」や「悩んで判断する力」まで丸ごとAIに委ねてしまったら、いざというときに自分の頭で問いを立て、決断する力が鈍ってしまうかもしれません。

生成AIは、事務作業の負担を劇的に減らし、業務効率化を後押ししてくれる極めて心強いツールです。
だからこそ、これからは「便利なツールを賢く使い倒して業務を効率化しながらも、思考を丸投げしないよう、弊害や付き合い方にも目を配る」というバランス感覚が、私たちに強く求められています。

生成AIをうまく使いこなして生まれた時間で、じっくりと思索を深め、人と人との対話を通じて最終的な判断を下す、そんな前向きな共存のあり方を模索していきたいと考えています。

当センターでは、現在、経営セミナー「AIで設計する営業戦略」の受講者を募集中のほか、生成AI活用などに関するご相談にも、窓口相談やアドバイザー派遣で対応しておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。

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転出超過ワースト

2026/09/09

阿須賀コーディネータ(創業支援) おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。

広島県の転出超過は5年連続全国最多だそうです。中でも広島市は市町村で全国5位の流出数!

とはいえ、まあまあ人口規模の大きい県だから、出ていく絶対数が目立つんじゃないかと思ってGeminiに聞いてみたところ・・・

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確かに、福岡は九州の東京的存在なので別格としても仙台や札幌と比べられるとぐうの音もでません。昔は中国地方や愛媛県から広島に来る人もけっこういたような気がしますが、今は首都圏の吸引力には勝てないようです。

私の考える原因は、①進学したい大学が少ない ②東京からの時間距離 です。

① の大学問題では、実際に自分自身も子供たちの時も悩ましい問題でした。国公立大学に進学したい、と考えた場合、広島県内だと選択肢は広大、県立広島大、広島市立大、尾道市立大、叡啓大、福山市立大となります。学部学科や定員を考えるとちょっとハードルが高いかもしれません。私立大学でも、早慶、MARCHや関関同立といったブランドに惹かれる気持ちもよくわかります。

で、大学進学で出て行ってしまうと、ほぼ就職でも戻ってこない、というルートに乗っかっちゃいます。

近年は、広島県内の大学に進学しても東京で就職する学生が増えているそうなので、なおさらでしょう。

② の東京からの時間距離も大問題。羽田福岡は飛行機で2時間なので、東京から広島に行くよりも早く到着します。札幌も空路なら2時間ちょっとで行けるし、仙台は新幹線で東京から2時間圏内。

広島だけが東京から新幹線でも飛行機でもほぼ4時間かかります。この差は大きく、ビジネス上でも大きなハンディになっています。コンサートの広島飛ばしなどは、この東京からの所要時間に比べれば小さな問題ではないかと。

進学や就職でいったん都会に出ていくことを止めるのは難しいけど、そのうち帰りたい、と思ってもらえる街になるにはどうしたらいいのか、今広島にいる私たちが、少しでも創業しやすい街、魅力的なビジネスのある街をめざしてがんばりたいものです。

ひろしまIT総合展2026に出展します!

2026/09/02

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おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・長里です。

 

今年の夏は、昨年に比べて過ごしやすいと感じる日がある一方で、やはり暑さの厳しい日も多いですね。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

私は少しでも涼しいところへ行きたいと思い、先日、北アルプスへ行ってきました。普段とは違う景色の中で過ごす時間は、良い気分転換になりました。

さて、私は創業支援担当として、専門家派遣や創業チャレンジ・ベンチャー支援事業など、これから創業を考えている方や、創業して間もない方への支援に携わっています。

また、創業支援に加えて、今年度は展示会出展業務の主担当として、現在、10月に開催される「ひろしまIT総合展2026」に向けた準備を進めています。

「ひろしまIT総合展2026」は、10月15日(木)、16日(金)に開催される、広島県内最大級のIT・DX関連の展示会です。

今回、当センターは支援企業であるアイ・ウイングス株式会社様と共同出展することとなりました。ブースでは、当センターの支援事業をご紹介するとともに、当センターの支援事例として、アイ・ウイングス株式会社様の「トラ・スケDX」を展示します。

「トラ・スケDX」は、ダンプトラック専用の車載式デジタル重量計です。

建設現場では、過積載の防止や積載量の管理が重要ですが、計量のためにトラックスケールのある場所まで移動したり、計量したデータを手作業で管理したりすることは、現場にとって負担となります。

「トラ・スケDX」では、ダンプトラックの積載重量を運転席から確認できるほか、重量・時間・位置情報などのデータを、スマートフォンを通じてクラウドへ送信し、一元管理することができます。「計る」だけで終わらず、計測したデータをその後の管理にも活用できることが、この製品の特徴の一つです。過積載対策や安全性の向上だけでなく、計量にかかる移動や待ち時間、データ管理の負担軽減にもつながります。

また、「トラ・スケDX」は、当センターの「新成長ビジネス事業化支援事業(現:新規ビジネス事業化支援事業)」や「コーディネータによる支援」、「見本市等出展助成金事業」などを活用しながら、製品開発・事業化につながった支援事例でもあります。

今回の展示会では、こうした「中小企業のアイデアや技術を、事業として成長させていくための支援」についても、皆さまに知っていただければと思っています。「自社の技術を新商品につなげたい」「新しい販路を開拓したい」「IT・DXを取り入れたいけれど、何から始めればよいか分からない」など、経営に関するさまざまなご相談にも対応しています。

展示会では、実際の「トラ・スケDX」もご覧いただける予定です。

IT・DXに関心のある方はもちろん、「こんなことを相談してもいいのかな?」という方にも、ぜひ気軽にブースへお立ち寄りいただければと思います。

私自身、今回が展示会出展業務の担当として初めての経験となりますので、皆さまに支援事業の魅力を分かりやすくお伝えできるよう、開催日までしっかり準備していきたいと思います。

「ひろしまIT総合展2026」で、皆さまにお会いできることを楽しみにしています!

 

\ひろしまIT総合展2026 開催概要/

  • 日時:2026年10月15日(木)10:00~18:00
        10月16日(金)10:00~17:00
  • 会場:広島県立広島産業会館 西展示館

   広島市南区民文化センター

  • 入場料:無料 (※事前申込制)
  • 主催:ひろしまIT推進実行委員会

※詳細や来場申込については、ひろしまIT総合展2026公式サイトをご確認ください。

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