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180 『メモ活』 上阪 徹/著

中央図書館からのおすすめ本(180)

 

  『メモ活』

 

公開日:2023年4月17日


「人の脳は忘れるようにできている。忘れることを前提」に「とにかくなんでもメモに残すこと」を著者は勧めます。
メモはうっかり防止だけでなく、メモにして書き出すと頭の中が整理できるという効果があり、さらにやらないといけないことを覚えておく必要がなくなるため、気持ちにゆとりが生まれるという効能が大きいそうです。

ここでは、2つのタイプのメモを紹介します。
1つ目は「仕事系のノート」へのメモです。A4サイズのノートに、会議、商談など仕事中や会食のときなどに見たこと、聞いたこと、感じたことを書き込みます。このノートは自分の仕事の履歴になり、追記したり、見返したりすることで仕事力の向上にもなり、今の仕事に役立つことがあります。

2つ目は「スケジュール帳」へのメモです。ポイントは同じくA4サイズのノートを使い、スケジュールを1時間単位で組むこと、あわせて実際にかかった時間を記入しておくこと、デスクの時間もスケジュールに組み込むことです。そうすると、やるべきすべての予定が見え、自分で時間のコントロールをすることが出来るようになります。

新年度になりました。新しい仕事が始まった方も多いのではないでしょうか。お気に入りのA4サイズのノートを1冊用意して、「メモ活」を始めてみませんか。

 

メモ活

上阪 徹/著
Gakken 2020年


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