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技術情報の提供(材料・加工技術室) 『赤外分光分析について』 | ||||
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赤外分光分析は、試料に赤外線を照射し、各波長における赤外吸収の強度を測定して得られる赤外吸収スペクトルから、試料の化学構造を推定する分析方法です。 当センターでは、主にゴム・プラスチック等の高分子材料の材質分析を目的として使用しています。当センターの赤外分光光度計は顕微分析システムを備えていますので、微小異物の分析も可能です。
分析機器の紹介(赤外分光光度計(FT-IR)) 型式 日本分光㈱製 HERSCHEL FT/IR-350型(MICRO-20型赤外顕微鏡付) 仕様 測定波数範囲:7000~400cm-1(赤外顕微鏡測光方式時5000~650cm-1) 光学系:シングルビーム 赤外顕微鏡測光方式:透過・反射両用、接眼レンズ 10倍、対物鏡 16倍
試験手数料 1試料につき 3,340円 機器使用料 1時間につき 930円 ■問い合わせ先 技術振興部 材料・加工技術室(広島市工業技術センター内) TEL 082-242-4170(代表) |
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