広島市産業振興センターNEWS 第142号(2014.5.15)
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技術情報の提供 (技術振興部 システム技術室) 「振動試験機について」 |
振動試験機は、試料を加振する装置であり、以下のような試験を実施するために使用されます。 ・製品の使用環境下で発生する振動に耐えて、その性能を発揮できるかどうかの確認 ・製品の輸送時に、製品およびパッケージが故障や破損しないかどうかの確認 ・加速度センサーや振動計などの校正 ・制振材料や防振材料の評価
また、試料の加振方法は試験ごとに異なり、以下の3つに大別されます。 ・正弦波加振 ・ランダム波加振 ・ショック波加振 当センターの振動試験機の加振方法は、正弦波加振であり、付属の恒温恒湿槽を使用することにより、振動試験と恒温恒湿試験を同時に実施することができます。主な仕様は以下のとおりです。
エミック(株) VC-061DAMX(32)-050BM-E08 仕様 <加振機部> 加振方法 正弦波加振 加振力 490N 加振台の最大変位 10mm(複振幅) 加振台の最大速度 120cm/s 加振台への最大搭載質量 治具を含めて15kg 加振周波数範囲 5Hz~5000Hz <恒温恒湿槽部> 温度範囲 -40~100℃ 相対湿度範囲 30~98% 槽内寸法 600×700×600mm
■試験手数料 1試片(試験時間1時間以内)につき3,340円 (1時間を超える試験にあっては、1時間を超える1時間までごとに1,630円追加) ■機器使用料 1時間につき260円 |
■問い合わせ先 技術振興部 システム技術室 (広島市工業技術センター内) TEL 082-242-4170(代表) |
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広島市産業振興センターNEWS 第142号(2014.5.15)
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技術情報の提供 (技術振興部 システム技術室) 「振動試験機について」 |
振動試験機は、試料を加振する装置であり、以下のような試験を実施するために使用されます。 ・製品の使用環境下で発生する振動に耐えて、その性能を発揮できるかどうかの確認 ・製品の輸送時に、製品およびパッケージが故障や破損しないかどうかの確認 ・加速度センサーや振動計などの校正 ・制振材料や防振材料の評価
また、試料の加振方法は試験ごとに異なり、以下の3つに大別されます。 ・正弦波加振 ・ランダム波加振 ・ショック波加振 当センターの振動試験機の加振方法は、正弦波加振であり、付属の恒温恒湿槽を使用することにより、振動試験と恒温恒湿試験を同時に実施することができます。主な仕様は以下のとおりです。
エミック(株) VC-061DAMX(32)-050BM-E08 仕様 <加振機部> 加振方法 正弦波加振 加振力 490N 加振台の最大変位 10mm(複振幅) 加振台の最大速度 120cm/s 加振台への最大搭載質量 治具を含めて15kg 加振周波数範囲 5Hz~5000Hz <恒温恒湿槽部> 温度範囲 -40~100℃ 相対湿度範囲 30~98% 槽内寸法 600×700×600mm
■試験手数料 1試片(試験時間1時間以内)につき3,340円 (1時間を超える試験にあっては、1時間を超える1時間までごとに1,630円追加) ■機器使用料 1時間につき260円 |
■問い合わせ先 技術振興部 システム技術室 (広島市工業技術センター内) TEL 082-242-4170(代表) |
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