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第146号 平成26年(2014年) 7月15日(火)発行 広島の企業の皆様に役立つ情報をいち早くお届けします! |
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このメールマガジンでは、中小企業の経営、創業(予定)者に役に立つ情報をお届けしています。(毎月15日発行予定) |
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今年の夏の予定はお決まりでしょうか。7月第3月曜日は「海の日」。そして、平成28年からは8月11日は「山の日」です。海へ、山へ出かけ、しっかり自然と親しんで、明日への活力を養いましょう。
さて、アベノミクスの成長戦略『「日本再興戦略」改訂2014 -未来への挑戦-』が6月24日に閣議決定されました。「活力ある日本の復活」は、企業経営者や国民の一人一人が自信を取り戻し、未来を信じ、イノベーションに挑戦する具体的な行動をおこせるかどうかにかかっており、それぞれが新陳代謝の促進とイノベーションに立ち向かう「挑戦する心」を取り戻すことが重要とされています。
「未来への挑戦」ということに関して、一冊の本『石橋を叩けば渡れない。』(西堀栄三郎/著 生産性出版)をご紹介させていただきます。著者は、第一次南極越冬隊の隊長。登山家で「雪山賛歌」の作詞者、日本初の真空管「ソラ」の開発者、品質管理手法を日本に導入した人でもあります。
この本は、越冬隊長として10人の隊員と幾多の困難を乗り越え、我が国最初の南極越冬を成功させた著者の講演をもとに、テーマごとにまとめられたものです。「石橋を叩けば渡れない」「若いころの夢はいつか実現する」「最初というのは必ずいっぺんある」「決心すれば方法は出てくる」「出る杭を伸ばせ」「勇気は自信に先行する」などなど、30年以上前に書かれた本ですが、とても新鮮で目から鱗の内容が満載です。
この原稿を書きながら読み直しました。「とにかくやってみなはれ。やる前から諦める奴は一番つまらん人間だ。一番大事なのはまずやってみる勇気なのだ。失敗したらまたやり直せばいい。」著者の声が聞こえてきます。新しいこと、未知なことに挑む勇気が湧いてくる一冊です。
広島市産業振興センターは、経営と技術のサポート集団として、勇気と情熱を持って広島の経済活性化に取り組んでまいります。 |
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広島市産業振興センターNEWS<第146号> 平成26年(2014年)7月15日(火)発行 発行:(公財)広島市産業振興センター 中小企業支援センター 広島市西区草津新町一丁目21番35号 広島ミクシス・ビル2階 TEL 082-278-8032 FAX 082-278-8570 Eメール assist@ipc.city.hiroshima.jp 技術振興部 広島市中区千田町三丁目8番24号 TEL 082-242-4170 FAX 082-245-7199 Eメール kougi@itc.city.hiroshima.jp |