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広島市中小企業支援センター > メールマガジン > 2015年度 > 事業報告

広島市産業振興センターNEWS 第172号(2015.9.15)

広島市産業振興センターNEWS

事業報告

「広島品質工学研究会」

 技術振興部では、企業等の技術者の技術水準の向上を図るため、様々な技術課題をテーマにした研究会やセミナーを実施しています。このコラムでは、こうした研究会等の活動状況等を報告します。
 今回は、「広島品質工学研究会」について紹介します。

 "品質工学"とはコスト"改革"手法として、マツダ(株)、トヨタ自動車(株)等の自動車メーカーやコニカミノルタグループ等の精密機器メーカーのものづくりに活用されています。また、米国では、創始者の故田口玄一博士の名を冠して"Taguchi Methods(タグチメソッド)"と呼ばれ、国内以上に盛んに活用されています。
 参考:技術支援アラカルト『コストダウンは"改善"から"改革"の時代へ』
 広島市産業振興センターでは、平成5年度から、この品質工学に着目し、研究会の開催を継続しています。平成19年(2007年)には、この活動が評価され「第2回モノづくり連携大賞」(日刊工業新聞社主催)で特別賞を受賞しています。

《平成26年度の研究会の活動》
 平成26年度(2014年度)には、シンポジウムを開催するなど、研究会の充実を図りましたので、その活動についてご報告します。
 品質工学の概念を知ってもらうための講演会を中心としたシンポジウムを開催し、45社91名の方にご参加いただきました。 

《シンポジウムの内容》
特別講演:マネージメントの品質工学 -トップ企業も超えられる-
講師 応用計測研究所株式会社 矢野 宏 氏
事例講演1: 生かきの鮮度保持技術の開発
-品質工学を用いた鮮度計測の精度向上と保存条件の最適化-
 講師 広島県立総合技術研究所 水産海洋技術センター 高辻 英之 氏
事例講演2: 機械加工におけるオンライン品質工学
-金属加工業において実施した品質特性によるフィードバック制御-
 講師 株式会社あじかん 金築 利夫 氏
事例講演3: スポット溶接の評価システムの再構築
-パラメータ設計を用いたスポット溶接評価システムの再構築と技術開発-
 講師 マツダ株式会社 森川 賢一 氏
自由討論: 品質工学を活用するためには

品質工学の基礎的な手法を学習するセミナーを2回開催しました。

《基礎セミナーの内容》

第1回(参加:16名15社)
講義: 品質工学の基礎(パラメータ設計とSN比)
実習: Excelを用いた実験計画の組み方、望目特性の計算
第2回(参加:16名14社)
講義: 品質工学の基礎(品質工学の実施例と様々なSN比)
実習: Excelを用いた動特性の計算

 これまでの研究会活動でメインとなっていたものがこの実践セミナーです。参加会員が研究テーマを設定し、アドバイザーと協議しながら、品質工学の手法を適用して研究開発を実施します。
《実践セミナーの内容》
アドバイザー 応用計測研究所株式会社   矢野 宏 氏
第1回(参加:27名18社)

平成25年度研究会員の研究事例発表および品質工学研究発表大会で発表する事例紹介

第2回(参加:18名13社)
第22回品質工学研究発表大会に関する報告
品質工学研究発表大会での受賞講演
技術課題の相談(事例の報告)
第3回(参加:17名13社)
技術課題の相談と研究の進捗状況の報告
第4回(参加:20名13社)
技術課題の相談と研究の進捗状況の報告

平成26年度の研究成果の一部は「第23回品質工学研究発表大会」において研究発表を行い、「金賞」と「銀賞」をそれぞれ1件ずつ受賞しました。

2015年 公益財団法人 精密測定技術振興財団 品質工学賞 発表賞
【金賞】
 『気象·海象情報を用いた赤潮発生判別』 水野健一郎(広島県立総合技術研究所)
【銀賞】
 『工場空調の最適化』 寶山靖浩(リョービ(株) )



《平成27年度からの研究会活動》
 平成27年度(2015年度)は、更なる研究会の充実を図るため、広島県立総合技術研究所と連携して研究会を開催しています。名称も「広島品質工学研究会」と改めました。
 研究会では、品質工学にご関心のある皆様の積極的なご参加をお待ちしていますので、お気軽にお問い合わせください。
■平成27年度 広島品質工学研究会 会員募集のお知らせ
 https://www.itc.city.hiroshima.jp/kenkyukai/hinshitsu.html

■問い合わせ先
  技術振興部 材料・加工技術室(広島市工業技術センター内)

  TEL 082-242-4170(代表)  E-mail kougi@itc.city.hiroshima.jp

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広島市産業振興センターNEWS 第172号(2015.9.15)

広島市産業振興センターNEWS

事業報告

「広島品質工学研究会」

 技術振興部では、企業等の技術者の技術水準の向上を図るため、様々な技術課題をテーマにした研究会やセミナーを実施しています。このコラムでは、こうした研究会等の活動状況等を報告します。
 今回は、「広島品質工学研究会」について紹介します。

 "品質工学"とはコスト"改革"手法として、マツダ(株)、トヨタ自動車(株)等の自動車メーカーやコニカミノルタグループ等の精密機器メーカーのものづくりに活用されています。また、米国では、創始者の故田口玄一博士の名を冠して"Taguchi Methods(タグチメソッド)"と呼ばれ、国内以上に盛んに活用されています。
 参考:技術支援アラカルト『コストダウンは"改善"から"改革"の時代へ』
 広島市産業振興センターでは、平成5年度から、この品質工学に着目し、研究会の開催を継続しています。平成19年(2007年)には、この活動が評価され「第2回モノづくり連携大賞」(日刊工業新聞社主催)で特別賞を受賞しています。

《平成26年度の研究会の活動》
 平成26年度(2014年度)には、シンポジウムを開催するなど、研究会の充実を図りましたので、その活動についてご報告します。
 品質工学の概念を知ってもらうための講演会を中心としたシンポジウムを開催し、45社91名の方にご参加いただきました。 

《シンポジウムの内容》
特別講演:マネージメントの品質工学 -トップ企業も超えられる-
講師 応用計測研究所株式会社 矢野 宏 氏
事例講演1: 生かきの鮮度保持技術の開発
-品質工学を用いた鮮度計測の精度向上と保存条件の最適化-
 講師 広島県立総合技術研究所 水産海洋技術センター 高辻 英之 氏
事例講演2: 機械加工におけるオンライン品質工学
-金属加工業において実施した品質特性によるフィードバック制御-
 講師 株式会社あじかん 金築 利夫 氏
事例講演3: スポット溶接の評価システムの再構築
-パラメータ設計を用いたスポット溶接評価システムの再構築と技術開発-
 講師 マツダ株式会社 森川 賢一 氏
自由討論: 品質工学を活用するためには

品質工学の基礎的な手法を学習するセミナーを2回開催しました。

《基礎セミナーの内容》

第1回(参加:16名15社)
講義: 品質工学の基礎(パラメータ設計とSN比)
実習: Excelを用いた実験計画の組み方、望目特性の計算
第2回(参加:16名14社)
講義: 品質工学の基礎(品質工学の実施例と様々なSN比)
実習: Excelを用いた動特性の計算

 これまでの研究会活動でメインとなっていたものがこの実践セミナーです。参加会員が研究テーマを設定し、アドバイザーと協議しながら、品質工学の手法を適用して研究開発を実施します。
《実践セミナーの内容》
アドバイザー 応用計測研究所株式会社   矢野 宏 氏
第1回(参加:27名18社)

平成25年度研究会員の研究事例発表および品質工学研究発表大会で発表する事例紹介

第2回(参加:18名13社)
第22回品質工学研究発表大会に関する報告
品質工学研究発表大会での受賞講演
技術課題の相談(事例の報告)
第3回(参加:17名13社)
技術課題の相談と研究の進捗状況の報告
第4回(参加:20名13社)
技術課題の相談と研究の進捗状況の報告

平成26年度の研究成果の一部は「第23回品質工学研究発表大会」において研究発表を行い、「金賞」と「銀賞」をそれぞれ1件ずつ受賞しました。

2015年 公益財団法人 精密測定技術振興財団 品質工学賞 発表賞
【金賞】
 『気象·海象情報を用いた赤潮発生判別』 水野健一郎(広島県立総合技術研究所)
【銀賞】
 『工場空調の最適化』 寶山靖浩(リョービ(株) )



《平成27年度からの研究会活動》
 平成27年度(2015年度)は、更なる研究会の充実を図るため、広島県立総合技術研究所と連携して研究会を開催しています。名称も「広島品質工学研究会」と改めました。
 研究会では、品質工学にご関心のある皆様の積極的なご参加をお待ちしていますので、お気軽にお問い合わせください。
■平成27年度 広島品質工学研究会 会員募集のお知らせ
 https://www.itc.city.hiroshima.jp/kenkyukai/hinshitsu.html

■問い合わせ先
  技術振興部 材料・加工技術室(広島市工業技術センター内)

  TEL 082-242-4170(代表)  E-mail kougi@itc.city.hiroshima.jp

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