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中央図書館からのおすすめ本(103)
『ドリルを売るには穴を売れ』

 毎月、中央図書館が推薦するビジネス支援情報の図書をご紹介しています。
 なお、これまでに紹介した本については、当財団のホームページに「中央図書館からのおすすめビジネス図書」として公開しておりますので、いつでも見ることができます。


『ドリルを売るには穴を売れ』


佐藤 義典/著
(青春出版社 2007年1月10日)



ドリルを売るには穴を売れ

「マーケティングの基礎をわかりやすく説明している、良い本はありませんか?」
経営コンサルタントである佐藤氏はよくこの質問を受け、最良の1冊を選ぶのに困っていたそうです。この本は、その問いに応えるため、著者が行ったマーケティングセミナーの内容を元に書かれています。

この本の内容は、第一章「あなたは何を売っているのか?-ベネフィット」、第二章「誰があなたの商品を買ってくれるのか?-セグメンテーションとターゲット」、第三章「あなたの商品でなければならない理由をつくる-差別化」、第四章「どのようにして価値を届けるか?-4P(価値を実現するための製品・価格・販路・広告)」、第五章「強い戦略は美しい」の5章からなり、各章の後半にはある会社の企画室新人社員が廃業に追い込まれたイタリアンレストランを復活させる成長物語があり、マーケティングの本質をわかりやすくイメージできるようになっています。


著者は、マーケティングとは「顧客に関するすべてのこと」で、市場調査、広告制作、営業戦略など「売ることに関するすべてのこと」であり、「売る人」があれば反対に必ず「買う人」がいる、当たり前のことだがこれがポイントであると言っています。そして、「なぜこの商品を買ったのか」「なぜこの店で買ったのか」と買う立場で考える「マーケティング脳」を常に持つこと、これがビジネスアイディアにつながると書いています。


『ドリルを売るには穴を売れ』。この書名は、ドリルを買う人は単にドリルが欲しいのではなく、ドリルを使って開ける穴に商品価値を求めており、その価値が求めている以上のものであれば買うという行為につながることを意味し、マーケティングを語るときによく使われる言葉のようです。


2007年が初版ですが、2016年には12刷で増刷されており、現在でも色あせることなく読まれている本のようです。マーケティングに限らず、新しいアイディアを求められるビジネスマンにおすすめの一冊です。ぜひ読んでみてください。


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『ドリルを売るには穴を売れ』

 毎月、中央図書館が推薦するビジネス支援情報の図書をご紹介しています。
 なお、これまでに紹介した本については、当財団のホームページに「中央図書館からのおすすめビジネス図書」として公開しておりますので、いつでも見ることができます。


『ドリルを売るには穴を売れ』


佐藤 義典/著
(青春出版社 2007年1月10日)



ドリルを売るには穴を売れ

「マーケティングの基礎をわかりやすく説明している、良い本はありませんか?」
経営コンサルタントである佐藤氏はよくこの質問を受け、最良の1冊を選ぶのに困っていたそうです。この本は、その問いに応えるため、著者が行ったマーケティングセミナーの内容を元に書かれています。

この本の内容は、第一章「あなたは何を売っているのか?-ベネフィット」、第二章「誰があなたの商品を買ってくれるのか?-セグメンテーションとターゲット」、第三章「あなたの商品でなければならない理由をつくる-差別化」、第四章「どのようにして価値を届けるか?-4P(価値を実現するための製品・価格・販路・広告)」、第五章「強い戦略は美しい」の5章からなり、各章の後半にはある会社の企画室新人社員が廃業に追い込まれたイタリアンレストランを復活させる成長物語があり、マーケティングの本質をわかりやすくイメージできるようになっています。


著者は、マーケティングとは「顧客に関するすべてのこと」で、市場調査、広告制作、営業戦略など「売ることに関するすべてのこと」であり、「売る人」があれば反対に必ず「買う人」がいる、当たり前のことだがこれがポイントであると言っています。そして、「なぜこの商品を買ったのか」「なぜこの店で買ったのか」と買う立場で考える「マーケティング脳」を常に持つこと、これがビジネスアイディアにつながると書いています。


『ドリルを売るには穴を売れ』。この書名は、ドリルを買う人は単にドリルが欲しいのではなく、ドリルを使って開ける穴に商品価値を求めており、その価値が求めている以上のものであれば買うという行為につながることを意味し、マーケティングを語るときによく使われる言葉のようです。


2007年が初版ですが、2016年には12刷で増刷されており、現在でも色あせることなく読まれている本のようです。マーケティングに限らず、新しいアイディアを求められるビジネスマンにおすすめの一冊です。ぜひ読んでみてください。


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