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ITコラム「スマートフォンによる社会の変化」

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ITコラム 「スマートフォンによる社会の変化」

スマートフォンの急速な普及は、個人の生活からビジネスに至るまで大きな変化を生み出しました。

「スマートフォンによって社会がどう変わっていくのか。」について身近な事例を交えて解説していきます。


 

年代別利用状況

 総務省の「平成28年度通信利用動向調査ポイント」によると、10代から60代の全ての年代でスマートフォンの利用が上昇傾向にあり、6歳から12歳の低年齢層で、インターネットの利用が大きく上昇しているとありました。

参考 総務省:平成28年度通信利用動向調査ポイント
http://www.soumu.go.jp/main_content/000489342.pdf

 アメリカでは、1995年から2010年の間に生まれた世代を、「ジェネレーションZ」と呼び、様々なマーケティング調査が行われました。
 生まれた時からインターネットや無線LANが生活環境に浸透し、スマートフォンやSNSを日常的に使うことが当たり前とされる世代は、情報取得能力が極めて高く、ありのままの現実を反映したものを好む傾向にあるそうです。
 またIT技術やSNSにも長けており、動画配信やチャット等で世間に与える影響力が大きいのも特徴です。そのことから、IT技術を使って8歳で起業している例もあります。

 日本の場合、小・中・高と年齢が上がるにつれてスマートフォンを使った個人で楽しむゲームの利用率が低くなり、複数人がコミュニケーションをとりながら楽しむネットワーク参加型ゲームの利用率が高くなる傾向にあります。また、お洒落など流行に敏感な女子の方が男子よりも年齢が低いうちからSNS等のコミュニケーションツールを利用するという興味深いデータもあります。

 なかには、中学3年生で女子中学生・女子高校生を中心に、独自のネットワークからリサーチ・マーケティングを行う会社を起業した女性社長もいます。
 10代から60代の年代で利用が増えているスマートフォンですが、ジェネレーションZより若い世代は、将来どうなるのか楽しみです。
 
参考 株式会社AMF
http://amf.tokyo.jp

参考 NAVERまとめ:10代が社長になれる時代!世界の子供店長たちがすごすぎ
https://matome.naver.jp/odai/2142286711183591201

参考 NHK:NEWS WEB ビジネス特集 10代社長 変革に挑む 
https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2018_0416.html



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