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広島市中小企業支援センターのコーディネータを紹介します!

広島市産業振興センターNEWS
広島市中小企業支援センターのコーディネータを紹介します!

 民間企業出身で経営・技術・情報等の専門知識と経験を有するコーディネータが、経営や技術上の課題の解決に向け、継続してサポートします。

 また、創業に関する各種情報の提供や相談、マッチング等を行うことで、創業時における課題の解決に向け、継続してサポートします。


今回は、阿須賀コーディネータに話を伺いました。
 あすか よしえ
 阿須賀 芳恵 (創業支援)
阿須賀コーディネータ(創業支援)

【略歴】

 求人広告誌の広告営業、子育て情報誌の副編集長を経験。広報、販路開拓、商品開発、マーケティングなどのサポート実績を有している。

【専門分野等】
 広告営業や情報誌の編集経験で得た幅広い業界知識やノウハウをもとに、創業時における営業、販促、広報、商品開発の取り組みを支援します。


『コーディネータになろうと思ったきっかけは何ですか。』
 昨年度までは、創業チャレンジベンチャー支援事業の計画策定や、日曜日の創業特別窓口相談などで創業される方のご支援をしていました。今年度、新たに創業支援コーディネータが配置されると聞き、今まで存在していなかった新しいことにチャレンジしてみたいと思ったこと、単発ではなく継続して創業される方を応援したいと思ったことがきっかけです。
『専門・得意分野の中で、特にアピールしたいことを教えてください。』
 広告営業を10年以上やっていたので、法人営業はアポ取りから企画書作成、プレゼンテーション、クロージング、契約後のフォローまで一通り鍛えられました。また、求人広告では幅広い業種の経営者の方とお話しすることでいろんな業界のことを広く浅く学び、子育て情報誌では主婦ターゲットの商品開発、販促企画からイベントまで手がけました。営業や編集の仕事を通して、企業・お店・商品やサービスなどの本当の強みを引き出し、それをお客様へ伝わるように表現することは、かなりの経験を積んだと思います。お金をかけずにPRしたり売れる仕組みづくりをするアイデアを一緒に出していきたいと思っています。
『これまでの職務経験の中で、苦労したことはどんなことですか。』
 とにかくいつも時間が足りなくてやりたいことに追われていること。3人の子どもたちが保育園に通っていたころのことは記憶が飛んでいるくらい忙しかったです。

 仕事での苦労といえば、管理職経験もないままに出産で退職したあと、創業間もない福岡の子育て情報誌の会社に再就職し、いきなり副編集長を任されたこと。長の付く人の役目や責任について何もわかってなかったなあと思います。その経験は特に女性の創業支援に活かせています。

『今、仕事以外で興味を持っていることがあれば教えてください。』
 自称無添加、エコオーガニックオタクです。企業の取材や広告制作でいつの間にか詳しくなりました。また、子育て支援やまちづくりなど、NPO活動にもけっこう関わっていて、全国に仲間もいます。

あとはやっぱりカープ。カープ女子という言葉のはるか以前、1975年初優勝のときにヒロソー(現もみじ銀行)で配っていた鉛筆や下敷きを持っていました。暗黒時代の記憶が強すぎてここ数年の強さと人気の過熱ぶりに驚いています。それと、石川遼くんが好きで、日本のツアーに戻ってきてくれてテレビで見れるようになって日曜日が忙しくなりました。

『あなたのストレス解消法を教えてください。』
 子ども3人が進学や就職で家から出て行って夫婦二人さみしく残されてしまったので、日曜日はできるだけ夫といろんなお店を探して広島近郊ランチツアーをしています。あとはテレビ観戦がほとんどですが、カープと男子ゴルフ観戦でしょうか。

 コーディネータを拝命し、県外へ行くことが少し減ったのですが、東京や関西の出張にかこつけて子どもたちに会ってくることが最大のストレス解消です。

『最後に、コーディネータとしての抱負を聞かせてください。』
 創業される方の不安を少しでも取り除き、夢の実現への伴走をしたいと思っています。ユニークなお店や企業が広島にたくさん増え、広島の活性化に少しでも関わっていければ幸せです。私でお役に立てることがあれば、なんでも気軽に相談していただけるコーディネータをめざしています。

■問い合わせ先 中小企業支援センター経営革新担当 TEL 082-278-8032


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