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広島市中小企業支援センター > メールマガジン > 2018年度 > (92)「創業に向けて」(第4回)

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経営者のお役立ち情報「メルマガ誌上セミナー」(92)

「創業に向けて」(第4回)


 中小企業の経営者が抱える経営課題について、専門家の方にわかりやすく解説していただいています。

 なお、このセミナーのバックナンバーは「Webセミナー」で公開しています。

藤井  好宏さん

「経営には計画書が不可欠(その1)」

藤井 好宏(ふじい よしひろ)

株式会社藤井事務所 代表取締役

経営の目的は、「社会の役に立ち続ける」ことです。

そのためには、会社が持続しなければなりません。
そのためには、利益とお金を確保し続けなければなりません。
そのためには、利益とお金を自ら確保し続けようとする経営(主体的経営)をしなければなりません。
そのためには、経営計画書が不可欠なのです。
そうなると、創業計画の策定は、「社会の役に立ち続ける」スタートとして不可欠なのです。

  • 1.創業計画書の必要性を確認しましょう。
  •  創業計画書は、目標とのずれを「検証する」ためにあるのです。
     そのため経営の羅針盤と言ってもいいのです。
     羅針盤となる、スタート時の「創業計画書」と、その後の長期持続化するための「経営計画書」を活用することで、木が毎年ひとつひとつ年輪を作る様に、事業年度ごと着実に経営基盤を築いていくことが不可欠です。
     計画書があれば、「軌道修正」、「共有」、「対外説明」ができます。以下、少し詳しく説明します。
  • (1)「軌道修正」
  •  適切な方向に進んでいるかどうかの検証と、軌道修正ができます。
     創業計画書・経営計画書が「羅針盤」となるため、「今どこにいるのか」、「実際の進路から目標まで、どれだけずれているのか」、「何が問題なのか」について把握できることから、軌道修正が容易になります。
    経営計画がある場合

  • (2)「共有」
  •  「方向性や取り組み」が明確となり、それが「計画書」として「見える化」されると、社員全員が同じ認識で共有でき、一丸となった事業推進ができます。

  • (3)「対外説明」
  •  経営者が自ら策定した「計画書」があれば、取引先、金融機関等の関係先に「方向性や取り組み」について容易に説明ができ、さらに主体的経営姿勢が伝わるため信頼を得られやすくなり、支援も得られやすくなります。
    経営者が自ら策定した「計画書」


  • 2.創業計画書の構成
  • (1)大まかな構成は以下のとおりです。詳細については、次回で説明します。
  • ●予定している会社概要(会社の自己紹介)
  • ●事業コンセプト(事業におけるポジションや領域を明確にする項目)
  • ●商品サービスの内容(セールスポイントなども整理)
  • ●数値計画(売上計画、仕入計画、収支計画、資金計画、返済計画)
  • ●アクションプラン(行動計画)

  • (2)重要なポイントは、会社としての「あり方」と「やり方」です。
  • 「あり方」
     動機、目的(経営理念)、目標(経営ビジョン)が、長期持続化に繋げていくための、筋の通ったブレない経営方針になります。
  • ●動機 ・・・・・・・・・・・・・・・・・なぜ事業をはじめるのか?
  • ●目的(経営理念) ・・・・・・・事業は何のためにするのか?
  • ●目標(経営ビジョン) ・・・・・どういう成功像を目指すのか?

  • 「やり方」
     アクション(行動計画)の成果がそのまま数値として表れますので、アクションプラン(行動計画)に基づく取り組み推進が重要になります。




■<講師プロフィール>

株式会社藤井事務所

代表取締役 藤井 好宏

大学卒業後、損害保険会社勤務を経て、株式会社藤井事務所を設立。
「頑張る人の夢と元気をサポート!」を経営理念に、中小企業診断士として企業の経営サポートを行うとともに、商工会議所主催の創業塾の講師を務める。



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E-Mail:assist@ipc.city.hiroshima.jp

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藤井  好宏さん

「経営には計画書が不可欠(その1)」

藤井 好宏(ふじい よしひろ)

株式会社藤井事務所 代表取締役

経営の目的は、「社会の役に立ち続ける」ことです。

そのためには、会社が持続しなければなりません。
そのためには、利益とお金を確保し続けなければなりません。
そのためには、利益とお金を自ら確保し続けようとする経営(主体的経営)をしなければなりません。
そのためには、経営計画書が不可欠なのです。
そうなると、創業計画の策定は、「社会の役に立ち続ける」スタートとして不可欠なのです。

  • 1.創業計画書の必要性を確認しましょう。
  •  創業計画書は、目標とのずれを「検証する」ためにあるのです。
     そのため経営の羅針盤と言ってもいいのです。
     羅針盤となる、スタート時の「創業計画書」と、その後の長期持続化するための「経営計画書」を活用することで、木が毎年ひとつひとつ年輪を作る様に、事業年度ごと着実に経営基盤を築いていくことが不可欠です。
     計画書があれば、「軌道修正」、「共有」、「対外説明」ができます。以下、少し詳しく説明します。
  • (1)「軌道修正」
  •  適切な方向に進んでいるかどうかの検証と、軌道修正ができます。
     創業計画書・経営計画書が「羅針盤」となるため、「今どこにいるのか」、「実際の進路から目標まで、どれだけずれているのか」、「何が問題なのか」について把握できることから、軌道修正が容易になります。
    経営計画がある場合

  • (2)「共有」
  •  「方向性や取り組み」が明確となり、それが「計画書」として「見える化」されると、社員全員が同じ認識で共有でき、一丸となった事業推進ができます。

  • (3)「対外説明」
  •  経営者が自ら策定した「計画書」があれば、取引先、金融機関等の関係先に「方向性や取り組み」について容易に説明ができ、さらに主体的経営姿勢が伝わるため信頼を得られやすくなり、支援も得られやすくなります。
    経営者が自ら策定した「計画書」


  • 2.創業計画書の構成
  • (1)大まかな構成は以下のとおりです。詳細については、次回で説明します。
  • ●予定している会社概要(会社の自己紹介)
  • ●事業コンセプト(事業におけるポジションや領域を明確にする項目)
  • ●商品サービスの内容(セールスポイントなども整理)
  • ●数値計画(売上計画、仕入計画、収支計画、資金計画、返済計画)
  • ●アクションプラン(行動計画)

  • (2)重要なポイントは、会社としての「あり方」と「やり方」です。
  • 「あり方」
     動機、目的(経営理念)、目標(経営ビジョン)が、長期持続化に繋げていくための、筋の通ったブレない経営方針になります。
  • ●動機 ・・・・・・・・・・・・・・・・・なぜ事業をはじめるのか?
  • ●目的(経営理念) ・・・・・・・事業は何のためにするのか?
  • ●目標(経営ビジョン) ・・・・・どういう成功像を目指すのか?

  • 「やり方」
     アクション(行動計画)の成果がそのまま数値として表れますので、アクションプラン(行動計画)に基づく取り組み推進が重要になります。




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大学卒業後、損害保険会社勤務を経て、株式会社藤井事務所を設立。
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