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広島市産業振興センターNEWS

技術情報の提供(材料技術室)

新設機器の紹介 『赤外分光光度計』


 

 公益財団法人広島市産業振興センターでは、広島市域の中小企業が抱えている技術的な課題に対応するため、試験・検査用機器の整備を進めています。
 平成30年度は、公益財団法人JKAの補助を受けて広島市が下記の機器を整備しました。

 

[機器名]
 赤外分光光度計

 

[型式]
 日本分光株式会社製 FT/IR-6600FV(本体部)及びIRT-5200(顕微鏡部)

 

  • [主な仕様]
  • ○本体部
  • ・検出器(測定波数範囲)
  • DLATGS検出器(680 cm-1~30 cm-1
  • DLATGS検出器(7800 cm-1~350 cm-1
  • InGaAs検出器(12000 cm-1~4000 cm-1
  • ・真空対応
  • ・主な附属品
  • 近赤外用拡散反射測定装置
  • 1回反射ATR測定装置
  • (ゲルマニウム、ダイヤモンド)
  •  
  • ○顕微鏡部
  • ・検出器(測定波数範囲)
  • MCT検出器(7800 cm-1~600 cm-1
  • ・主な附属品
  • ATR測定装置(ゲルマニウム、ダイヤモンド)

図 赤外分光光度計

図 赤外分光光度計

 

[機器概要・用途]
 この機器は、試料に赤外光を照射し、透過又は反射した光を測定する装置です。測定で得られる赤外吸収スペクトルは、物質の化学構造によって固有の形状を示します。そのため、主として有機材料の化学構造を推定したり、対照品の赤外吸収スペクトルを測定して比較したりすることで、製品中の異物や不良原因物質の同定、製品評価等に幅広く用いることができます。
 今回整備した機器は、測定波数範囲を遠赤外から近赤外領域まで拡張することで、より多くの情報を得ることが可能となっています。例えば一部の無機物質等の分析についても、より正確に行うことができます。また、本体部が真空対応となること、ATR測定時に測定部位の観察が可能となること、スペクトルデータベースが充実することなどにより、精度の高い分析が可能となりました。依頼試験、設備使用共に御活用ください。

 

■問い合わせ先

  工業技術センター 材料技術室

  TEL 082-242-4170(代表)  E-mail kougi@itc.city.hiroshima.jp

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 公益財団法人広島市産業振興センターでは、広島市域の中小企業が抱えている技術的な課題に対応するため、試験・検査用機器の整備を進めています。
 平成30年度は、公益財団法人JKAの補助を受けて広島市が下記の機器を整備しました。

 

[機器名]
 赤外分光光度計

 

[型式]
 日本分光株式会社製 FT/IR-6600FV(本体部)及びIRT-5200(顕微鏡部)

 

  • [主な仕様]
  • ○本体部
  • ・検出器(測定波数範囲)
  • DLATGS検出器(680 cm-1~30 cm-1
  • DLATGS検出器(7800 cm-1~350 cm-1
  • InGaAs検出器(12000 cm-1~4000 cm-1
  • ・真空対応
  • ・主な附属品
  • 近赤外用拡散反射測定装置
  • 1回反射ATR測定装置
  • (ゲルマニウム、ダイヤモンド)
  •  
  • ○顕微鏡部
  • ・検出器(測定波数範囲)
  • MCT検出器(7800 cm-1~600 cm-1
  • ・主な附属品
  • ATR測定装置(ゲルマニウム、ダイヤモンド)

図 赤外分光光度計

図 赤外分光光度計

 

[機器概要・用途]
 この機器は、試料に赤外光を照射し、透過又は反射した光を測定する装置です。測定で得られる赤外吸収スペクトルは、物質の化学構造によって固有の形状を示します。そのため、主として有機材料の化学構造を推定したり、対照品の赤外吸収スペクトルを測定して比較したりすることで、製品中の異物や不良原因物質の同定、製品評価等に幅広く用いることができます。
 今回整備した機器は、測定波数範囲を遠赤外から近赤外領域まで拡張することで、より多くの情報を得ることが可能となっています。例えば一部の無機物質等の分析についても、より正確に行うことができます。また、本体部が真空対応となること、ATR測定時に測定部位の観察が可能となること、スペクトルデータベースが充実することなどにより、精度の高い分析が可能となりました。依頼試験、設備使用共に御活用ください。

 

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  工業技術センター 材料技術室

  TEL 082-242-4170(代表)  E-mail kougi@itc.city.hiroshima.jp

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