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中央図書館からのおすすめ本(150)

広島市産業振興センターNEWS

中央図書館からのおすすめ本(150

『博報堂スピーチライターが教える短くても伝わる文章のコツ

 毎月、中央図書館が推薦するビジネス支援情報の図書をご紹介しています。
 なお、これまでに紹介した本については、当財団のホームページに「中央図書館からのおすすめビジネス図書」として公開しておりますので、いつでも見ることができます。


『博報堂スピーチライターが教える短くても伝わる文章のコツ』

ひきた よしあき/著 
かんき出版 2018.3

 

博報堂スピーチライターが教える短くても伝わる文章のコツ

文章を書くとき、読み手に伝えようとすると長文になって伝わりにくい文章になってしまう、短くまとめた結果つまらない文章になってしまうと悩んだことはありませんか。

 

著者ひきたよしあき氏は「私たちが目指したいのは、『短くなっても、面白い。つい読んでみたくなる、人に話したくなるような文章』です。」と述べています。

 

ひきた氏は博報堂に入社後、CMプランナー、クリエイティブディレクターとして、数々のCMを手がけ、 現在は政治、行政、大手企業などのスピーチライターとして活躍しています。

 

本書は、ひきた氏が実践して役に立った、これで文章が変わったというノウハウが満載です。
本や資料を要約文にまとめる基本的な方法や、短くても伝わる文章の組み立て方、読みやすく相手に興味を持たせる文章のコツ、企画書やメール、SNSなどケース別に相手の心を動かす文章の書き方と心得などが丁寧に解説されています。
第4章「スピーチライター流文章力を磨くトレーニング」ではひきた氏が実践しているトレーニングが紹介されています。要約力をつけるための「メモ力をつける」「道を教える力をつける」トレーニングや、文章をよりよくするために「自分専用の名文ノートをつくる」などはすぐに取り組めそうです。

 

ビジネスシーンで文章を書く機会は多いものです。
この本を読んで短くても伝わる、そして読み手に「面白い!」と思わせる文章を書いてみませんか。

 

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