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技術振興部 材料・加工技術室の業務紹介 「木材・木製品に関する依頼試験について」 |
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技術振興部 材料・加工技術室(広島市工業技術センター内)では、次のような木材・木製品に関する依頼試験を行っています。
◆合板、集成材などの木材材料 機械試験(引張、曲げ、圧縮等)、浸せきはく離試験等の接着性能評価試験、ホルムアルデヒド放散量試験(デシケーター法)、耐候性試験等 ◆製 品 家具製品(いす、机、ベッド、収納家具等)や備え付け収納家具に対する性能試験 木材・木製品に関する試験や技術相談等お困りのことがあれば、ぜひお問い合わせください。
<木材材料の試験例>
精密万能試験機による木材の曲げ試験。木材が破壊したときの荷重値を測定します。
<製品の性能試験例>
繰り返し荷重試験装置による収納家具の引出し強度試験。静的な定荷重を加えた後、破損や緩みを調べます。
<試験装置の一例>
繰り返し荷重試験装置 TE-03-AFSO1(東京試験機株式会社製) 静的荷重や繰り返しによる強度試験、耐久性試験を行います。 仕様:空間W2500mmD1800mmH2300mm 負荷装置 ①電気―油圧サーボ式容量98000N(10tf) ②電気―空圧サーボ式容量4900N(500kgf) 繰り返し運動装置 ①エアーシリンダー ②クランク装置 ■問い合わせ先 技術振興部 材料・加工技術室 TEL 082-242-4170(代表) |