財団も大方の企業と同様、一年の締め、決算報告の時期を迎えています。4月に当財団の企画総務課に配属され、2か月が経とうとしていますが、部署としては一年の中で、最も慌ただしい時期に当たります。とまどいつつも、あとひと踏ん張りと自らを叱咤しているところです。
さて、当財団の事業の2つの大きな柱は、経営支援と技術支援。
経営支援は「専門家による相談、助言」といった具体の場面を想像できましたが、技術支援は具体の場面が容易に浮かんできませんでした。
そうした折、工業技術センターの施設を見学する機会があり、高性能の分析機器、精密測定機器類に触れ、感動しました。
某テレビ局の「凄ワザ!」。ハイテクと融合した職人技がたびたび登場しますが、技術の極みという点で、「凄い」のイメージが重なります。
技術支援は財団組織の中で、技術振興部がその役割を担っていますが、技術力向上に向けた多様な事業を展開しています。
また、経営支援については、中小企業支援センターが「がんばる中小企業と創業者を全力でバックアップ」する万全の態勢をとっています。
当財団の事業についてはホームページ等で詳細がご覧いただけます。 お気軽にご相談、ご利用いただきたいと思います。
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