公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

閲覧補助
文字サイズ
標準
拡大
検索
お問い合わせ

お電話でお問い合わせ

082-278-8032

メールでお問い合わせ

お問い合わせ

お問い合わせ

お電話でお問い合わせ

082-278-8032

メールでお問い合わせ

お問い合わせ

中央図書館からのおすすめ本(37)

広島市産業振興センターNEWS
中央図書館からのおすすめ本(37)
『ダメ情報の見分けかた-メディアと幸福につきあうために-』
 毎月、中央図書館が推薦するビジネス支援情報の図書をご紹介しています。
 なお、これまでに紹介した本については、当財団のホームページに「中央図書館からのおすすめビジネス図書」として公開しておりますので、いつでも見ることができます。

「ダメ情報の見分けかた」

『ダメ情報の見分けかた
   -メディアと幸福につきあうために-』

 荻上チキ、飯田泰之、鈴木謙介/著


(日本放送出版協会 2010年12月10日発行)


 日常生活において、情報の重要度や真偽をどのように見極めていますか。

 インターネットやテレビの報道など、様々なメディアから多種多様な情報が発信される現代では、チェーンメールやネット上のデマ、根拠のない噂に、時折、翻弄されることがあります。
 最近では、東日本大震災の発生直後に、中国地方から関東へ送電するための節電を呼びかけるチェーンメールが飛び交うという出来事がありました。

 今回ご紹介する本は、このような状況に遭遇した際にどのように対処すればよいのか、また、現代社会に必要なメディア・リテラシーとは何かを説いた本です。

 流言やデマに関わることで受ける被害を最小限に留めるには、確かだと思われる情報を得るためのリサーチ力や確からしさを検証する力が必要であること、また確かでない情報が広がらないための環境づくりとして発信力が求められているという現代のメディア・リテラシーの課題をはじめとして、膨大な量の情報から、ダメな情報を振り落とすにはどのような観点で判断すればよいのかなどについて、メディア評論家、経済学者、社会学者の3人が論じています。

 ビジネスをはじめ、私達の生活に情報は必要不可欠です。いかにその情報とうまくつきあうかについて、この本を通して考えてみませんか。

■問い合わせ先 広島市立中央図書館 事業課 TEL 082-222-5542
これまでに紹介した本 「中央図書館からのおすすめビジネス図書」



HOME

このページのトップへ