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皆様が各種支援融資や【雇用調整助成金】・【持続化給付金】などの手続きにご苦心されている中で、「何が働き方改革の成功事例だ。」と、お考えになるかも知れません。しかし、以下を参考にしていただくことで、長い目で見れば、中長期的にきっと企業における生産性の向上、ひいては、企業の成長と収益拡大、従業員の幸福度の向上、社会貢献の実現などに繋がるのではないかと考えております。
私は、一昨年度から広島県の「働き方改革実践企業認定制度」の外部視点アドバイザーを拝命しております。その研修会で、東レ経営研究所の研究員で内閣府地域働き方改革支援チーム委員の渥美由喜氏は「働き方改革」への諸施策は、「特効薬ではない、漢方薬だ。」とおっしゃっており、さらに氏は、「中長期的に人口減少が続く以上、①他社が手を出さない人材を活かせる職場になろう。②他社との差別化を図り、労働者に選ばれる企業になろう。③差別化の一つのツールとして、制度も一定程度は有効である。」とおっしゃっておられました。 |
■<講師プロフィール>
うえだ社労士・行政書士事務所 代表 上田 義博(うえだ よしひろ)
大手製造業を退職後、2016年に行政書士登録。うえだ社労士・行政書士事務所を開業。 広島市中小企業支援センターの登録専門家及び窓口相談員をはじめ、広島働き方改革推進支援センターアドバイザーなどを務めている。 大手製造業で培った経験を活かした、機械工業、金属加工業、建設業などの労務管理全般から、外国人雇用管理全般(特に建設業、機械工業に関する雇用、入国手続きから労務管理まで)を得意としている。
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