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中央図書館からのおすすめ本(140)


『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』

岩田 聡/(述) ほぼ日刊イトイ新聞/編 糸井重里/監修

ほぼ日 2019年

 

岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。

「岩田さん」とは、ニンテンドーDS、Wiiといった革新的なハードをプロデュースした任天堂の元代表取締役社長の「岩田聡」(いわた さとる)さん。学生時代からアルバイトをしていたゲーム制作システムの開発などを行うHAL研究所に就職、開発者として数々のゲームを世に送り出し、33歳で社長に就任します。15億円の借金を抱えた状況からのスタートで、会社を立て直した後に、任天堂に入ります。

 

この本は、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載された「岩田さん」のインタビューや対談などから抜粋したことばを、ひとり語りのかたちで再構成しています。まるで「岩田さん」が直接話しかけてくれているような気持ちで読み進めることができます。

 

「判断とは、情報を集めて分析して、優先度をつけることだ。」ということばは、HAL研究所の社長時代、会社が経営危機に陥っていたとき、社員ひとりひとりと面談を行ったなかで見つけたことでした。

「考えようによっては、仕事って、おもしろくないことだらけなんですけど、おもしろさを見つけるおもしろさに目覚めると、ほとんどなんでもおもしろいんです。」

「人がよろこんでくれる、というゴールさえあれば、どれだけ難しい問題であっても、当事者として取り組み、解決策を考えてしまう。」
などのことばからは、「岩田さん」の多彩なビジネスの経験からつくられた経営理念、価値観、哲学はもちろん、誠実であたたかい人柄まで伝わってきます。

 

「岩田さん」は、2015年7月、55歳で亡くなられます。
岩田さん自身は、生前は求められても著書を出す意思はなかったそうですが、深い縁があった糸井重里さんが、現在、そして未来に「岩田さん」のことばを残したい、と本にまとめたとのこと。読者それぞれの仕事や人生に響くことばがきっと見つかると思います。

 

 

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