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広島市中小企業支援センター > メールマガジン > 2016年度 > 事業報告

広島市産業振興センターNEWS

事業報告 「環境経営実践講習会」


 技術振興部では、企業等の技術者の技術水準の向上を図るため、様々な技術課題をテーマにした研究会やセミナーを実施しています。このコラムでは、こうした研究会等の活動状況等を報告します。

 今回は環境経営実践講習会の内容について紹介します。

 通常、経営ビジョンは経営者が作成し、環境対策は環境部門などが作成し運用されます。これでは、環境対策は義務づけられたものとされ経営上はマイナス要素として計上されがちになります。
 環境経営の考え方は、経営ビジョンとリンクした形で、環境対策を立案し、経営と環境を一体的に運用しようとするものです。環境対策を行うことで利益が上がるように運用されることから、環境対策を行えば経営状態が良くなり、経営と環境が車の両輪のように運用されることになります。
 今年度の環境経営実践講習会は、9月9日に西区民文化センター2階のスタジオで行いました。今回は、広島広域都市圏(広島市を含む24市町で構成)を対象として事業を実施したところ、98名(うち32名は広島市外)の参加がありました。アンケートでは、満足度も非常に高く、共催をいただいた東広島市、協力いただいた中国経済連合会に皆様には心より感謝申し上げます。
具体的な内容ですが、1番目の講習は、「コニカミノルタの環境経営への取り組み」と題して、日本経済新聞社の環境経営度調査で2年連続1位となったコニカミノルタ株式会社 環境経営・品質推進部 環境経営グリープリーダーの高橋部長にお話を伺いました。
 長期計画であるエコビジョン2050では、製品ライフサイクルにおけるCO2排出量を2050年に80%削減する意味は、2050年に地球が許容できる温室効果ガスの自然吸収量とその時の世界人口から求めたものだとの説明を受けました。
 また、中期環境計画2016は経営計画2016に連動して作成されています。それを実行するために環境経営責任者のもとに環境経営の担当者を派遣して実施しています。具体的には、環境負荷低減を、廃棄物削減やエネルギー効率化の視点から進め、コストダウンにつなげています。
 さらに、グリーンサプライヤー活動として、環境ノウハウや技術を顧客に提供する活動を通し、環境経営の考え方を広げています。
 2番目の講習は、「やさしい化学物質のリスクアセスメント」と題して、一般社団法人 産業環境管理協会 国際化学物質管理支援センターの田嶋技術参与にお話しを伺いました。
 今年6月1日に改正された労働安全衛生法の概要をお聞きし、その具体的な方法を見せていただきました。エクセルでできるコントロールバインディングとECETOC TRAとその日本語化ソフトのTRA_Linkの使い方を実際に見ることで、理解度が深まり分かり易い講習でした。
 これからも、分かり易く企業経営に役立つ講習会を目指して企画しますのでご期待ください。

■問い合わせ先
  技術振興部 技術振興室(広島市工業技術センター内)

  TEL 082-242-4170(代表)  E-mail kougi@itc.city.hiroshima.jp

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 技術振興部では、企業等の技術者の技術水準の向上を図るため、様々な技術課題をテーマにした研究会やセミナーを実施しています。このコラムでは、こうした研究会等の活動状況等を報告します。

 今回は環境経営実践講習会の内容について紹介します。

 通常、経営ビジョンは経営者が作成し、環境対策は環境部門などが作成し運用されます。これでは、環境対策は義務づけられたものとされ経営上はマイナス要素として計上されがちになります。
 環境経営の考え方は、経営ビジョンとリンクした形で、環境対策を立案し、経営と環境を一体的に運用しようとするものです。環境対策を行うことで利益が上がるように運用されることから、環境対策を行えば経営状態が良くなり、経営と環境が車の両輪のように運用されることになります。
 今年度の環境経営実践講習会は、9月9日に西区民文化センター2階のスタジオで行いました。今回は、広島広域都市圏(広島市を含む24市町で構成)を対象として事業を実施したところ、98名(うち32名は広島市外)の参加がありました。アンケートでは、満足度も非常に高く、共催をいただいた東広島市、協力いただいた中国経済連合会に皆様には心より感謝申し上げます。
具体的な内容ですが、1番目の講習は、「コニカミノルタの環境経営への取り組み」と題して、日本経済新聞社の環境経営度調査で2年連続1位となったコニカミノルタ株式会社 環境経営・品質推進部 環境経営グリープリーダーの高橋部長にお話を伺いました。
 長期計画であるエコビジョン2050では、製品ライフサイクルにおけるCO2排出量を2050年に80%削減する意味は、2050年に地球が許容できる温室効果ガスの自然吸収量とその時の世界人口から求めたものだとの説明を受けました。
 また、中期環境計画2016は経営計画2016に連動して作成されています。それを実行するために環境経営責任者のもとに環境経営の担当者を派遣して実施しています。具体的には、環境負荷低減を、廃棄物削減やエネルギー効率化の視点から進め、コストダウンにつなげています。
 さらに、グリーンサプライヤー活動として、環境ノウハウや技術を顧客に提供する活動を通し、環境経営の考え方を広げています。
 2番目の講習は、「やさしい化学物質のリスクアセスメント」と題して、一般社団法人 産業環境管理協会 国際化学物質管理支援センターの田嶋技術参与にお話しを伺いました。
 今年6月1日に改正された労働安全衛生法の概要をお聞きし、その具体的な方法を見せていただきました。エクセルでできるコントロールバインディングとECETOC TRAとその日本語化ソフトのTRA_Linkの使い方を実際に見ることで、理解度が深まり分かり易い講習でした。
 これからも、分かり易く企業経営に役立つ講習会を目指して企画しますのでご期待ください。

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  技術振興部 技術振興室(広島市工業技術センター内)

  TEL 082-242-4170(代表)  E-mail kougi@itc.city.hiroshima.jp

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