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広島市中小企業支援センター > メールマガジン > 2018年度 > ITコラム「スマートフォンによる社会の変化」

広島市産業振興センターNEWS

ITコラム 「スマートフォンによる社会の変化」

スマートフォンの急速な普及は、個人の生活からビジネスに至るまで大きな変化を生み出しました。

「スマートフォンによって社会がどう変わっていくのか。」について身近な事例を交えて解説していきます。


 

2020年の5G(ファイブ・ジー)実現にむけて

 現在、普及しているスマートフォン及び携帯電話等の通信規格は、4G「第4世代移動通信システム」と呼ばれているものです。通信速度は、最高1Gbpsと謳われていますが、実際にはベストエフォート型として数10Mbps~数100Mbpsを変動しています。

 

 この4Gの後継として、5G(ファイブ・ジー)と呼ばれる「第5世代移動通信システム」※1が、商用サービスとして開始される予定です。5Gは、アメリカ、中国、韓国、欧州等の先進的な移動通信技術の導入に積極的な国々で推進されており、日本での開始予定は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが始まるまでとされています。

 

 総務省と民間通信事業者の間では、2015年から研究開発が行われており、2017年度からは、交通、建設、医療等の様々な分野で具体的なフィールドにおける総合的な実証試験を実施しています。

 総務省が、2018年に地域課題解決のアイデアを募集する「5G利活用アイデアコンテスト」※2を開催したところ、785件の応募があり、11件が選ばれました。

 

 5Gは、スマートフォンや携帯電話等の移動体通信向けに超高速な回線を提供するものですが、固定回線やWi-Fiもまた5Gと同等の超高速回線化に向けた計画が進められています。

 これら5Gをはじめとした、超高速なICTインフラの整備が進むことで、地域社会が抱える課題を解決するため、人工知能、IoT、マイナンバーカード、ドローン、仮想現実、拡張現実、自動運転、医療・建築・農場・工場等の遠隔地の無人操作、スマート・シティ等の様々なICT技術の利活用が期待されています。※3,※4

具体的な利用シーンについては、「ICTインフラ地域展開戦略検討会 最終取りまとめ」※5の71頁に、想定イラストが掲載されていますので参考にしてください。

 

 5G活用による2020年の東京オリンピック・パラリンピックの中継には、様々な視点に設置された高解像度機器を連動し、競技をよりリアルに見せる360度VRや、8Kビデオストリームも計画されており、スマートフォンでも視聴できる予定なので楽しみです。

  

参考

※1:[総務省] 「第5世代移動通信システムについて」

http://www.soumu.go.jp/main_content/000579865.pdf

※2:[総務省] 「5G利活用アイデアコンテストの結果」

https://5g-contest.jp/result.html

※3:[農林水産省] スマート農業加速化実証プロジェクトについて

http://www.affrc.maff.go.jp/docs/smart_agri_pro/attach/pdf/smart_agri_pro-20.pdf

※4:[国土交通省] スマートシティの実現に向けて【中間とりまとめ】

http://www.mlit.go.jp/common/001249774.pdf

※5:[総務省] 「ICTインフラ地域展開戦略検討会 最終取りまとめ」

http://www.soumu.go.jp/main_content/000569745.pdf

 

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スマートフォンの急速な普及は、個人の生活からビジネスに至るまで大きな変化を生み出しました。

「スマートフォンによって社会がどう変わっていくのか。」について身近な事例を交えて解説していきます。


 

2020年の5G(ファイブ・ジー)実現にむけて

 現在、普及しているスマートフォン及び携帯電話等の通信規格は、4G「第4世代移動通信システム」と呼ばれているものです。通信速度は、最高1Gbpsと謳われていますが、実際にはベストエフォート型として数10Mbps~数100Mbpsを変動しています。

 

 この4Gの後継として、5G(ファイブ・ジー)と呼ばれる「第5世代移動通信システム」※1が、商用サービスとして開始される予定です。5Gは、アメリカ、中国、韓国、欧州等の先進的な移動通信技術の導入に積極的な国々で推進されており、日本での開始予定は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが始まるまでとされています。

 

 総務省と民間通信事業者の間では、2015年から研究開発が行われており、2017年度からは、交通、建設、医療等の様々な分野で具体的なフィールドにおける総合的な実証試験を実施しています。

 総務省が、2018年に地域課題解決のアイデアを募集する「5G利活用アイデアコンテスト」※2を開催したところ、785件の応募があり、11件が選ばれました。

 

 5Gは、スマートフォンや携帯電話等の移動体通信向けに超高速な回線を提供するものですが、固定回線やWi-Fiもまた5Gと同等の超高速回線化に向けた計画が進められています。

 これら5Gをはじめとした、超高速なICTインフラの整備が進むことで、地域社会が抱える課題を解決するため、人工知能、IoT、マイナンバーカード、ドローン、仮想現実、拡張現実、自動運転、医療・建築・農場・工場等の遠隔地の無人操作、スマート・シティ等の様々なICT技術の利活用が期待されています。※3,※4

具体的な利用シーンについては、「ICTインフラ地域展開戦略検討会 最終取りまとめ」※5の71頁に、想定イラストが掲載されていますので参考にしてください。

 

 5G活用による2020年の東京オリンピック・パラリンピックの中継には、様々な視点に設置された高解像度機器を連動し、競技をよりリアルに見せる360度VRや、8Kビデオストリームも計画されており、スマートフォンでも視聴できる予定なので楽しみです。

  

参考

※1:[総務省] 「第5世代移動通信システムについて」

http://www.soumu.go.jp/main_content/000579865.pdf

※2:[総務省] 「5G利活用アイデアコンテストの結果」

https://5g-contest.jp/result.html

※3:[農林水産省] スマート農業加速化実証プロジェクトについて

http://www.affrc.maff.go.jp/docs/smart_agri_pro/attach/pdf/smart_agri_pro-20.pdf

※4:[国土交通省] スマートシティの実現に向けて【中間とりまとめ】

http://www.mlit.go.jp/common/001249774.pdf

※5:[総務省] 「ICTインフラ地域展開戦略検討会 最終取りまとめ」

http://www.soumu.go.jp/main_content/000569745.pdf

 

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