SNS(Social networking service)とは、インターネット上で人と人の繋がりや交流を楽しむ、コミュニティ型の会員制サービスの総称です。 SNSを利用するユーザーは2022年末には8,241万人へ拡大する見込みと言われており、日本の人口のおよそ4人に3人が利用している計算となります。 今や人が一番集まるのはリアルな市場ではなく『デジタルな市場』であり、特にSNSに人が多く集まってきているというのが紛れもない事実です。
それに伴い、企業のマーケティングの在り方も変わりつつあります。 企業にとって、モノやサービスを売るにあたり、より多くの人が集まるところでいかに生活者の日常に自然に入り込めるかが重要と言われています。そのため、企業にとってSNSをマーケティングツールとして活用することが当たり前となってきています。
ただし、一口にSNSと言っても、それぞれに特徴がありますので、まず5大SNSの、「LINE」、「Twitter」、「Instagram」、「Facebook」、「Tiktok」の市場感(ユーザー数・年齢層)、特性を見ていきたいと思います。
【各SNSの市場感・特性】
【まとめ】 各SNSごとの特性が少し見えたかと思います。企業もSNSを使うことが必要な時代になりました。各SNSの特性を理解して情報発信することが、SNSマーケティングを成功させる重要な鍵となるのは言うまでもありません。
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■<講師プロフィール>
株式会社リベルテ 代表取締役 長谷川 和也(はせがわ かずや)
1981年、広島県安芸郡府中町生まれ。
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