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2026/09/09
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。
広島県の転出超過は5年連続全国最多だそうです。中でも広島市は市町村で全国5位の流出数!
とはいえ、まあまあ人口規模の大きい県だから、出ていく絶対数が目立つんじゃないかと思ってGeminiに聞いてみたところ・・・

確かに、福岡は九州の東京的存在なので別格としても仙台や札幌と比べられるとぐうの音もでません。昔は中国地方や愛媛県から広島に来る人もけっこういたような気がしますが、今は首都圏の吸引力には勝てないようです。
私の考える原因は、①進学したい大学が少ない ②東京からの時間距離 です。
① の大学問題では、実際に自分自身も子供たちの時も悩ましい問題でした。国公立大学に進学したい、と考えた場合、広島県内だと選択肢は広大、県立広島大、広島市立大、尾道市立大、叡啓大、福山市立大となります。学部学科や定員を考えるとちょっとハードルが高いかもしれません。私立大学でも、早慶、MARCHや関関同立といったブランドに惹かれる気持ちもよくわかります。
で、大学進学で出て行ってしまうと、ほぼ就職でも戻ってこない、というルートに乗っかっちゃいます。
近年は、広島県内の大学に進学しても東京で就職する学生が増えているそうなので、なおさらでしょう。
② の東京からの時間距離も大問題。羽田福岡は飛行機で2時間なので、東京から広島に行くよりも早く到着します。札幌も空路なら2時間ちょっとで行けるし、仙台は新幹線で東京から2時間圏内。
広島だけが東京から新幹線でも飛行機でもほぼ4時間かかります。この差は大きく、ビジネス上でも大きなハンディになっています。コンサートの広島飛ばしなどは、この東京からの所要時間に比べれば小さな問題ではないかと。
進学や就職でいったん都会に出ていくことを止めるのは難しいけど、そのうち帰りたい、と思ってもらえる街になるにはどうしたらいいのか、今広島にいる私たちが、少しでも創業しやすい街、魅力的なビジネスのある街をめざしてがんばりたいものです。
2026/09/02

おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・長里です。
今年の夏は、昨年に比べて過ごしやすいと感じる日がある一方で、やはり暑さの厳しい日も多いですね。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
私は少しでも涼しいところへ行きたいと思い、先日、北アルプスへ行ってきました。普段とは違う景色の中で過ごす時間は、良い気分転換になりました。
さて、私は創業支援担当として、専門家派遣や創業チャレンジ・ベンチャー支援事業など、これから創業を考えている方や、創業して間もない方への支援に携わっています。
また、創業支援に加えて、今年度は展示会出展業務の主担当として、現在、10月に開催される「ひろしまIT総合展2026」に向けた準備を進めています。
「ひろしまIT総合展2026」は、10月15日(木)、16日(金)に開催される、広島県内最大級のIT・DX関連の展示会です。
今回、当センターは支援企業であるアイ・ウイングス株式会社様と共同出展することとなりました。ブースでは、当センターの支援事業をご紹介するとともに、当センターの支援事例として、アイ・ウイングス株式会社様の「トラ・スケDX」を展示します。
「トラ・スケDX」は、ダンプトラック専用の車載式デジタル重量計です。
建設現場では、過積載の防止や積載量の管理が重要ですが、計量のためにトラックスケールのある場所まで移動したり、計量したデータを手作業で管理したりすることは、現場にとって負担となります。
「トラ・スケDX」では、ダンプトラックの積載重量を運転席から確認できるほか、重量・時間・位置情報などのデータを、スマートフォンを通じてクラウドへ送信し、一元管理することができます。「計る」だけで終わらず、計測したデータをその後の管理にも活用できることが、この製品の特徴の一つです。過積載対策や安全性の向上だけでなく、計量にかかる移動や待ち時間、データ管理の負担軽減にもつながります。
また、「トラ・スケDX」は、当センターの「新成長ビジネス事業化支援事業(現:新規ビジネス事業化支援事業)」や「コーディネータによる支援」、「見本市等出展助成金事業」などを活用しながら、製品開発・事業化につながった支援事例でもあります。
今回の展示会では、こうした「中小企業のアイデアや技術を、事業として成長させていくための支援」についても、皆さまに知っていただければと思っています。「自社の技術を新商品につなげたい」「新しい販路を開拓したい」「IT・DXを取り入れたいけれど、何から始めればよいか分からない」など、経営に関するさまざまなご相談にも対応しています。
展示会では、実際の「トラ・スケDX」もご覧いただける予定です。
IT・DXに関心のある方はもちろん、「こんなことを相談してもいいのかな?」という方にも、ぜひ気軽にブースへお立ち寄りいただければと思います。
私自身、今回が展示会出展業務の担当として初めての経験となりますので、皆さまに支援事業の魅力を分かりやすくお伝えできるよう、開催日までしっかり準備していきたいと思います。
「ひろしまIT総合展2026」で、皆さまにお会いできることを楽しみにしています!
\ひろしまIT総合展2026 開催概要/
広島市南区民文化センター
※詳細や来場申込については、ひろしまIT総合展2026公式サイトをご確認ください。
2026/08/26
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・嘉田です。
昨今、カスタマーハラスメント(以下カスハラと記載)が社会問題となっており、2026年(令和8年)10月1日施行の改正労働施策総合推進法により、中小企業を含めたすべての事業主に対してカスハラに対する防止措置を講じることが義務化されます。
1 法律上のカスハラ定義(3つの要件)
厚生労働省の指針では、以下の3項目すべてを満たすものをカスハラと定義しています。
職場において行われる①顧客等の言動であって、②その雇用する労働者が従事する業務の性質その他の事情に照らして社会通念上許容される範囲を超えたものにより、③労働者の就業環境が害されるものであること。
なお、顧客等からの苦情のすべてが職場におけるカスタマーハラスメントに該当するわけではなく、客観的にみて、社会通念上許容される範囲で行われたものは、いわば正当な申入れであり、職場におけるカスタマーハラスメントには当たりません。
2 企業が今すぐ進めるべき準備
施行に向けて、現場任せにせず組織として守る仕組みづくりが必要です。
・事業主の方針等の明確化及びその周知・啓発
・相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備
・職場におけるカスタマーハラスメントに係る事後の迅速かつ適切な対応
・職場におけるカスタマーハラスメントへの対応の実効性を確保するために必要なその抑止のための措置
3 セミナーのご案内
「義務化に向けて、自社の準備がこれで十分なのか不安...」
「マニュアル作成や社員研修をどう進めればいいかわからない」
そのようにお悩みの皆様に向けて、当センターではオンラインセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、カスハラの本質などの基本的な説明から現場を守る具体的な対処法(義務化後の"実務対応の抜け漏れチェック"を含む)まで詳しく解説します。 下記リンク先よりお申し込みできます。ぜひご参加ください。
■ 経営セミナー(オンライン)
「10月1日からカスハラ対応義務化!~組織で立ち向かうカスハラ対策~」受講者募集中
【開催日時】令和8年10月28日(水) 13:30~16:30
【詳細・お申し込み】https://www.assist.ipc.city.hiroshima.jp/seminar/post-152.html
2026/08/19
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当から経営革新担当に異動しました北浦です。
「長年、社内で使ってきたAccessで作ったデータベースを新しくしようと業者に見せたら、『無理です』と笑顔で拒否された」という悲惨な話を耳にすることがあります。
その会社の中では「10年以上の貴重な自社資産」と大切に扱っていた代物が、プロの目には「いつ爆発するか分からない危険物」に映るわけです。
なぜ業者は引き受けないのか?
その理由はプログラムの複雑さではありません。 最大の元凶は、人間が長年かけて気ままに溜め込んできた「表記のゆらぎ」という名の汚れまくったデータ群です。
たとえば「〇〇株式会社」という取引先ひとつ取っても、データベースの中はカオスを極めます。 「株式会社〇〇」が、「(株)〇〇(※全角の括弧)」、「(株)〇〇(※半角の括弧)」、「前後で全角半角が異なる括弧」、果ては株の表記すら略された姿。
日頃お付き合いのある担当者などの人から見れば「ああ、あの会社ね」と分かりますが、融通の利かないパソコンにとっては全員「全くの赤の他人」として処理されます。
これでは集計も検索もできたものではありません。 そして、この表記ゆらぎ界において最凶の恐怖を誇るのが、「スペースもフリガナもない人名データ」です。
たとえば、氏名欄にぽつんと入力された漢字5文字の『東海林太郎』というデータ。 フリガナがなく、苗字と名前の間にスペースすら置かれていない場合、後から見返した人間は深い絶望に包まれます。
これは「東海(トウカイ)さん」の「林太郎(リンタロウ)様」なのか? それとも「東海林(ショウジ)さん」の「太郎(タロウ)様」なのか......?

どちらも自然な人名として成立してしまうため、データを見ただけでは判断がつきません。結局、過去の紙の契約書等を探し回ったり、ご本人に確認の電話をかけるという「データベース化とは一体......?」な探偵業務が発生します。
世間で言われる「システム開発のデスマーチ」の正体は、天才プログラマーが難解なコードと戦うカッコいい姿ではありません。
その実体は、「過去の人間が残した『東海林太郎』の正体を解明する地獄の様な雑巾がけ(データクリーニング)」と、現場の凄惨な苦労も知らずに放たれる「え? データ移行なんてボタン1つで終わるでしょ? 期日には新システム動かしてね」という無責任な納期の押し付けによるものです。
そりゃあ業者も「うちでは受けられません」もしくは法外な見積額の提示で自衛するわけです。
どこかの会社の話とはいえ、本当に恐ろしい話です。
せめて、入力フォームの苗字と名前の間には、スペースをひとつ挟みフリガナを付ける優しさを持ちませんか?
2026/08/12
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・末延です。
暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
8月11日は「山の日」です。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」として2016年から制定された国民の祝日で、お休みを利用してキャンプや登山を楽しまれる方もいらっしゃるかもしれません。
私も今年は、ロープウェイを使わずに宮島の弥山を登ろうと家族で計画中です。
山登りでは、目的地を決めてルートを確認したり、必要な装備を準備したりと、事前の計画がとても大切です。また、途中で休憩を取りながら、自分のペースで一歩ずつ進むことが安全な登山につながります。
事業も同じように、目標に向かって一歩ずつ進んでいくことが大切です。その過程では、資金調達や販路開拓など、さまざまな課題に直面することもあると思います。そんな時は、一人で抱え込まず、周囲の力を借りることも大切な選択肢の一つです。
当センターでは、経営や創業に関する様々なご相談をお受けしています。「何から始めればよいか分からない」「課題を整理したい」といったご相談でも大丈夫です。
皆さまの状況に寄り添いながら、一歩前へ進むためのお手伝いができると嬉しいです。
暑さの厳しい日が続きますので、熱中症などに気を付けながら、どうぞ充実した夏をお過ごしください。
皆さまのご相談を心よりお待ちしております。
2026/08/05

おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。
皆さまは、「レッドオーシャン」という言葉をご存じでしょうか。
レッドオーシャンとは、競争相手が多く、市場が成熟しており、価格競争や顧客獲得競争が激しい市場を指します。英語では「Red Ocean」と表現され、競争によって海が血で赤く染まっている様子をイメージした言葉です。
事業者の皆さまから相談を受けていると、
「うちの業界は競争が激しいんです」
「今さら参入しても難しいですよね」
という声をよく耳にします。
レッドオーシャンですね。
確かに、その気持ちはよく分かります。
飲食店、美容院、学習塾、保険代理店、士業、建設業、ECサイトなど、多くの業界には既に数多くの競合が存在しています。このような市場は一般的にレッドオーシャンと呼ばれています。
一方で、競争相手が少なく、独自の価値や新しい仕組みによって競争を避けられる市場は、ブルーオーシャンと呼ばれます。
そのため、
「ブルーオーシャンを探さなければならない」
「レッドオーシャンには参入してはいけない」
と考えられがちです。
しかし、本当にそうでしょうか。
私はこれまで多くの事業者の支援に携わってきましたが、レッドオーシャンと呼ばれる市場の中でも着実に成長している企業を数多く見てきました。
そして、そのような企業に共通しているのは、商品やサービスそのものを大きく変えているわけではないということです。
変えているのは、「売り方」です。
ターゲットを見直したり、提供方法を工夫したり、定額制を導入したり、オンライン化したり、新たな体験価値を付加したりすることで、新しい顧客を獲得し、成長を続けています。
つまり、
「何を売るか」
ではなく、
「どう売るか」
を変えているのです。
考えてみれば、レッドオーシャンには大きなメリットがあります。
競争相手が多いということは、それだけ市場が存在し、顧客がいて、需要があるということでもあります。
ブルーオーシャンは魅力的ですが、市場そのものが存在しない場合は、まず顧客に価値を理解してもらうところから始めなければなりません。
その点、レッドオーシャンでは既にニーズが存在しています。
だからこそ、
「この市場では勝てない」
と考えるのではなく、
「この市場で違う売り方はできないか」
と考えることが重要なのです。
実際、成長している事業者ほど、市場そのものではなく、売り方や見せ方、届け方を工夫しています。
つまり、
「レッドオーシャンだから諦める」のではなく、「レッドオーシャンだからこそ改善点が見つかる」
ということです。
今回のタイトルである
「レッドオーシャンだと思っていたら、実は『○○○』を変えるだけだった」
の答えは、
「売り方」
です。
市場を変えることは簡単ではありません。
しかし、売り方を変えることはできます。
もし今、競争が激しい業界だからと一歩踏み出せずにいるのであれば、ぜひ市場そのものではなく、「売り方」に目を向けてみてください。
皆さまがレッドオーシャンだと思っているその市場も、見方を変えれば、まだまだ大きな可能性を秘めているかもしれません。
2026/07/29

おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・竹内です。
2026年7月19日(日本時間7月20日)に幕を閉じたFIFAワールドカップ。
世界中が注目した大会となりましたが、私は選手たちの華麗なプレーはもちろん、その舞台裏を支える技術にも興味を引かれました。
その一つが、今大会で使用された公式試合球です。
このボールにはモーションセンサーチップが搭載されており、ボールの動きに関するデータをリアルタイムで取得できる仕組みが採用されています。
取得されたデータはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定支援にも活用されています。
今大会でも、人の目では判断が難しいゴールライン際やオフサイドの場面で、その技術が活躍していました。
普段、私たちが目にするのは華やかなプレーや劇的なゴールですが、その舞台裏では、より良い判断を支えるための技術が進化し続けています。
こうした技術の進歩は、スポーツだけに限ったことではありません。
私たちの身の回りにも、普段は気づかないところで、誰かの工夫や技術が支えているものが数多くあります。
今回のワールドカップは、目に見える成果だけでなく、その裏側を支える「見えない技術」に目を向けるきっかけとなる大会でした。
私自身も、日々の仕事の中で、目に見える成果だけでなく、その裏側にある工夫や技術にも目を向けていきたいと思います。
2026/07/22

おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・河石です。
前回のブログでは、「『創業しない』という決断も立派な成果である」というお話をさせていただきました。今回は、これから創業を志す方にぜひ深く考えていただきたい「家族」というテーマについて、私自身の経験も交えてお話ししたいと思います。
世間やメディアでは、「家族の猛反対を押し切って創業し、大成功を収めた!」といったドラマチックなエピソードが注目を浴びがちです。たしかにそういった成功例があるのも事実ですが、私は支援窓口に立つ者として、もし「家族の反対を押し切って創業し、失敗してしまった場合の悲劇」をまず想像してみてほしいと訴えたいのです。
以前、日本政策金融公庫のご担当者様がこんなお話をされていました。
「『家族には絶対にばれないように融資してください』と相談にお見えになる方がいますが、そんな事業にお金を貸せますか?」
----この言葉は、事業経営の本質を鋭く突いています。
前回の記事でも少し触れましたが、私の父は個人事業主として家電販売店(町の電気屋さん)を営んでいました。祖父から続く家業であり、私の幼少期の生活には常にそのビジネスが密接に関わっていました。「経営者になるということは、家族も巻き込むものである」というのは、私が肌で感じてきたリアルです。
実は、私の父は難病認定されている病で急逝しました。幸か不幸か難病であったために高額な医療費は免れ、日本公庫からの融資も団体信用生命保険(団信)の適用により返済することができました。
しかし、その後の諸手続きは私が自分の仕事を休みながら奔走することになり、相続の関係でその他の融資は一部私が肩代わりすることになりました。入院中の一部の請求も私が昼休みに金融機関の窓口に走り店名義で振り込みもしました。「もしあの時、私が動けなかったら......」と想像すると、今でもぞっとします。
事業には常にリスクが伴います。万が一の事態が起きたとき、あるいは事業が苦境に立たされたとき、一番に影響を受け、そして一番の味方になってくれるのは他でもないご家族です。一番身近な家族に応援してもらえない、内緒にしなければならないような事業計画で、社会の荒波を乗り越えていくことは非常に困難です。
だからこそ、創業のスタートラインに立つためには、まずご家族に真摯に説明し、その「同意と信頼」を得ることが何より大切なのです。
ご家族を安心させ、納得させられるだけの客観的で緻密な事業計画になっているか。私たち広島市中小企業支援センターは、そのための「壁打ち相手」として存在しています。ご家族からの信頼を勝ち取れるようなしっかりとした計画作りを、ぜひ当センターと一緒に進めていきましょう。
2026/07/15
おはようございます。
がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・倉本です。
当センターでは、地元の中小企業の皆様が行う新技術や新製品の事業化を応援するため、事業化に必要な資金の助成、事業化促進のための専門家派遣やコーディネータによる伴走支援を行う「新規ビジネス事業化支援事業」を実施しています。
今年4月に募集を行い、6月の審査の結果、令和8年度の支援先となる4件の支援事業が決定いたしました!
・シーコム株式会社 「自社開発アングルロールベンダーによる利益向上事業」
・大和重工株式会社 「ペット用鋳物ホーロー浴槽 ※鋳物ホーローの小型製品の新規ビジネス」
・株式会社広島県リースタオル 「熱中症対策用冷却タオル調製技術の確立」
・株式会社リマック 「介護事業者向け利用者対話支援システム『Care Assist AI(仮称)』」
の4件です。
こちらからもご覧いただけます。
https://www.assist.ipc.city.hiroshima.jp/joseikin/post-363.html
どのプロジェクトも、新しいアイデアと技術が詰まった事業で、これからの事業展開に期待が高まります。
早期の事業化に向けて、当センターも精一杯バックアップしてまいりたいと思います。
2026/07/08
がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・強口(こわぐち)です。
① サッカーワールドカップ
サッカーのワールドカップ、決勝トーナメントで日本はブラジルに負けてしまいました。
とても残念でしたが、優勝という目標に向けて、試合に出ていない選手やスタッフも含め、全員が一丸となって戦う姿に、夢や希望をもらうことができました。
私は、サッカーを頻繁に見るわけではありませんが、今回のワールドカップの日本戦は興奮しながら観戦していました。
サッカーというと、私が高校1年生の時にJリーグが始まり、周囲でも大変盛り上がりました。
そのJリーグ創成期の中心人物の一人、三浦知良選手が今も現役で活躍しています。
自分の子供よりも若い世代の人たちと全力で競技に取り組んでいる三浦選手のこと聞くと、身体を少し動かしただけで息が上がってしまう私は、羨ましさと同時に尊敬の念を抱きます。
私が今からどんなに頑張ってもサッカー選手になることはできませんが、仕事に取り組む姿勢は三浦選手を見習い、自分を高めるために日々の勉強と精進に励んでいきたいと思います。
また、三浦選手の現在の所属先が私の故郷にある福島FCなので、機会があれば是非試合を見てみたいと思います。
このブログがアップされる頃、ワールドカップは16強が出揃い、サッカー好きの人達は寝不足の日が続くと思いますが、くれぐれも身体に気を付けてください。
② 環境変化への対応
米国とイランの戦争に終わりが見え始め、予断は許しませんが、落ち着きを取り戻す兆しが表れてきました。
戦争による原油(ナフサ)不足の影響を受けている事業者の方たちから、商品が入荷しない、原材料の価格が大幅に値上がりした、など対応に苦慮されている話を聞くことがあります。
微力ではありますが、当センターでお役に立てそうなことがあれば是非活用していただいたいと考えています。
そんな中、パッケージ用の塗料不足に対応するため、カルビーが一部の商品について白黒パッケージへ仕様変更をしています。
先日、このパッケージの商品をスーパーで見つけ、物珍しさに加え、入手できるのが今だけかもしれないという考えが頭をよぎり、思わず手にしました。
中身は従来のものと変わらず、美味しくいただきました。
今回の例は、企業からすれば不安定な情勢に対応するための苦肉の策ですが、私のように購入する人が増えるなど、意外な効果を生んでいるような気がしています。
現在も苦労されている方が多くおられるので軽々しく言えることではありませんが、環境が変化した時に、まずは現状を冷静に受け止め、変化を起こす機会と捉えて柔軟な考えを持つとことができると、新しい発想が生まれてくるのではないかと思います。
私自身、辛い時こそ新しいことに挑戦するチャンスと考え、成長できるように心がけていきます。