公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

2回目の見本市等出展助成金申請の受付が終わりました

2014/07/31

経営革新担当・榎田主事 おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・榎田です。

 当センターでは、中小企業事業者の方々が見本市に出展する際に、費用の一部を助成する制度があります。助成率は2分の1、助成額は上限20万円です。市内の中小企業事業者で、出展する新製品が、県や他の見本市出展助成金を受けていないことが条件です。出展する見本市は、市内・県外どこでも構いません。 年に2回募集があり、1回目は2~3月頃、2回目は6~7月頃で、先日、2回目の募集が終わりました。

 2回目の見本市の対象期間は10月~来年3月で、食の見本市が多くある時期です。今回の2回目の募集では、多くの企業からの申請がありました。審査会の評価で交付が決定します。

 まだ、見本市等出展助成金に申請されたことがない方は、ぜひ来年度の募集にチャレンジしてみてください!お待ちしています。

本当の『課題』

2014/07/29

中島コーディネータ おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・中島です。
 

先日、広島市工業技術センターの品質工学研究会主催の講演会に出席しました。

講師の先生のお話は、「技術改善に取り組む場合に、『発生した問題(そのもの)を解決しようとする』ことが多い。そうではなく『問題を発生させる本当の課題を探り出して、それをテーマ(切り口)とする』が重要とのことでした。 

また、技術力を高めるためには、

①質問力(問題をみいだす力)、
②観察力(生データを見る力)、
③社外の人との関わり 

が重要とのお話でした。

「How to」だけではなく、「Why」の姿勢と、「What」の視点が必要ということでしょう。

課題があると、即 対策に走ってしまいがちな習性を反省させられました。

起業なら中小企業支援センターのご利用を!!

2014/07/24

広島市中小企業支援センター
※太田川大橋(広島南道路)側から商工センター方面を望む



 おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」創業支援担当課長・椎木です。

 国は、先日、新たな成長戦略の全容を示し、日本産業再興のため「起業大国」を目指すとともに、従来のベンチャー支援策に加え、大企業をも巻き込んだ新たなベンチャー育成策を打ち出しました。その中で、ベンチャーと大企業の出会いの場として、大企業も参加する「ベンチャー創造協議会(仮称)」を創設し、大企業の中にいる起業予備軍の受け皿の役割を担わせることとしています。

 現在、当センターでは、起業意欲のある方や事業開始後3年未満の中小企業の優秀な事業計画に対して支援を行う「創業チャレンジ・ベンチャー支援事業」やこれから起業したい方を対象に創業に関する基礎知識を学ぶ研修「創業アカデミー」を実施しています。その応募者や受講者には、大企業に勤務していながら新たに起業を考えておられる起業予備軍も多くおられることから、今後、大企業との連携の必要性を感じているところです。

 当センターでは、地域経済が活性化し、元気になるよう、このような起業予備軍の方を支援する様々な事業を展開しています。

 起業を考えておられる方、広島南道路・広島高速3号線が全線開通して、ますます便利になった当センターをぜひご利用ください。

商売(笑売)の心得(4)

2014/07/22

藤井コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・藤井です。

 

先日、当財団主催のセミナーに参加しました。その時に行列の出来る繁盛店の講師の方から「大量行動の原則」という言葉が有りました。

 

このことは、'希望を持って行動しつづける'の意味ですが、これはどなたもやられていることです。

でも差が出来るのはなぜでしょう?

 

これには仕組みが必要です。現在はモノ不足からモノ余りの時代です。モノ売りから「コト売り」に転換することです。自社の都合でなく、顧客の都合(付加価値)提供です。

 

マーケティング用語では'プロダクト・アウト'から'マーケット・イン'です。

「マーケット(消費者)のウオンツを十分にくみあげて、それを製品・サービスという

カタチにして市場に出す」ことです。

 

もう一歩、考えに考え踏み出しましょう!ご一緒に悩み考動しましょう。

※考動とは、常に考えながら動くという意味。

誰でも必ず失敗する

2014/07/17

おはようございます。創業支援担当 林主事

がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」創業支援担当の林です。

 

ワールドカップが終わりましたね。優勝したドイツは素晴らしかったですが、準決勝で大差で敗れてしまった開催国のブラジルや、予選敗退の日本代表など、今回は敗者の側の印象がより強かった大会の様に思います。

7月2日(水)に「中小企業のためのマーケティング」を実施しました。講師は家業のひもの製造販売店を継いだものの、不景気で資金繰りに苦しむ様になり、決済日当日まで親戚や友達に借金を申し込んだという、リアルな経験談に聞き入ってしまいました。そこから独自のマーケティング活用法を確立し、経営を立て直されたそうです。

大成功の話より、失敗から立ち直ったお話の方がリアルに感じられるのは、人間は誰でも必ず失敗するからでしょうか。インターネットなどで色々な情報が手軽に手に入る時代になりましたが、実際の体験談というのは頭より心にズドンと落ちる気がします。

経営者向けセミナー」、様々なテーマで、今年度はあと7回予定しています。興味のあるテーマがあれば、是非ご参加ください。知識に加え「何か」をきっと持ち帰っていただけることと思います。

「いい店ひろしま顕彰事業」に応募してみませんか

2014/07/15

経営革新担当・三井主査 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・三井です。


 当センターでは店舗演出や接客などが優秀と認められる小売店舗を表彰する「いい店ひろしま顕彰事業」を実施しています。

 応募方法は、店舗自ら応募する方法(自薦)と消費者の方が「いい店ひろしま」にふさわしいと思う店舗を推薦する(他薦)があります。どちらとも応募期限は平成26年7月31日までです。

 

 表彰された店舗は、広島市や広島商工会議所のホームページや広報紙等へ掲載するなど幅広く広報していきます。例年、テレビや新聞などの多くのマスメディアにも取り上げられており、今年度は新たに広島そごう様の主催で「いい店ひろしまフェア」を開催しました。

 今年度も皆様からの応募をお待ちしております。

  

 


 

失敗を「見える化」する

2014/07/10

濵田コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ 濵田文男です。

 

 個人や組織で失敗することは有ります。その際、同じ失敗をしないように、また、大きな失敗に至らないようにするために、失敗を「見える化」する事が重要です。

 

 新聞記事によると、失敗の原因は、(1) 無知(2)不注意(3)手順の不順守(4)誤判断(5)調査・検討不足(6)制約条件の変化(7)企画不良(8)価値観不良(9)組織運営不良の9つあり、このうち(1) ~(5)が個人レベルで多く、(6)~(9)が組織レベルで多い失敗原因ということです。

 

 失敗を「見える化」するとは、失敗が起った原因や過程を"脈絡をつけて"記述することです。記述の仕方は、6ステップに分けて記述します。①事象をまとめる。②経過を書く。③前述の9個の原因を参照して原因を推定する。④対処を書く。⑤総括する。⑥知識化する。

 

 最終的に知識化することにより、同じ失敗を繰り返すことは避けられます。また、知識化をデータにすることにより、組織として情報共有できると共に、失敗への耐性を高める効果があります。

 

事業展開のチャンスです!

2014/07/08

創業支援担当・下縄主査 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・下縄です。

  昨年の世界人口の28.3%を占めるイスラム教徒をターゲットとしたビジネスが脚光を浴びています。特に、東南アジアのマレーシア、インドネシア等においては、近年、中間所得層の増加も相まって両国で23万人(2012年推計観光庁)もの人たちが訪日を果たし、今後も東京オリンピックに向けて益々増加していくものと思われます。しかし、イスラム教には厳しい戒律から豚肉や酒など食してはいけないものが多くあり、彼らが安心して食事ができる場所が少ないなど受け入れ環境の遅れが指摘されています。世界的知名度では東京を上回る「ヒロシマ」で、受け入れ環境を整備し「おもてなし」のこころをアピールしたいものです。


 創業に関する様々な問題や課題について、お気軽に創業支援担当・下縄までご連絡ください。

新規性って何でしょう?

2014/07/03

kobayashi2

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・小林です。

 私は新商品の早期事業化を支援する「新成長ビジネス事業化支援事業」の担当ですが、支援する案件を選考する際の評価項目として「新規性」というものがあります。この新規性って申請書には何を書くんでしょう?

 よく書かれているのは、技術的な新規性です。○○できる機械は他にないとか、○○の精度が出せるとか・・研究や開発活動そのものを支援する制度においては、この書き方で問題ないと思います。

 しかし、国のものづくり補助金がサービスを対象としたように、広島市が新商品の早期事業化に向けた活動を支援するように、技術そのものではなくサービスや事業化に取り組む活動を対象とした支援制度が増えてきています。

 このような制度に申請する場合は、技術的な新規性に加えて、その技術を応用して商品化されたものが、ユーザに対してどのような新たな価値を提供することになるのかを書くべきです。申請する制度の目的に合わせた書きぶりになるハズですよね。(´ε` )

「経営革新計画」の承認を受けましょう(続き)

2014/07/01

hashiguchi

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・橋口です。

 私の前回ブログ(4/24)で、「経営革新計画」に関するアンケートで、承認を受けて良かった点として、計画の立案・実行力向上など経営全般への効果を挙げる企業からの声が多かったとレポートしました。しかし同じアンケート(平成24/10~25/9の期間中に、承認から1年以上2年未満の95社)の中で、付加価値額及び経常利益ともに基準(年間伸び率3%及び1%)を達成したと回答した企業は3割に過ぎませんでした。

 たとえ施策を実行しても計画どおり企業業績の改善に反映されなければ、承認された意味が半減してしまいます。ある公的支援機関のコーディネータは、その原因の一つは、作成を外部者に頼り過ぎ、経営者自身が十分に練り上げた計画になっていないからではないだろうかという疑問を呈されていました。

 経営者のみなさん、一緒に考え一緒に悩み、業績改善に必ず結びつく「経営革新計画」の作成を支援致します。是非、中小企業支援センターのコーディネータにご相談ください。

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