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2016/01/28
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・山本です。
平成26年度「いい店ひろしま」受賞店舗である「クラージュプラス」さんについて、私が実際に訪れて感じたことを紹介します。
「クラージュプラス」さんは、中区西川口町にある家具屋さんです。家具のほかに、雑貨、照明、カーテンなど、「住」に関する商品が豊富にそろっています。また、豊富な商品知識に基づいてなされるトータルコーディネートが魅力です。
取扱商品は決して安価なものではありませんが、入店時には、家の雰囲気を味わえるように靴を脱ぐ仕様になっているなど、店舗づくりや接客からコンセプトやこだわりがハッキリと伝わるため、商品を選ぶ際に安心感があります。家具の買い替えを検討されている時や転居の際など、ぜひ立ち寄られてみてはいかがかなと思います。
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店舗名:クラージュプラス
住所:広島市中区西川口町7-7
電話:082-234-5333
2016/01/26
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・藤井です。
年始は暖かく日の出も見事で勇気を貰った一年のスタートとなりました。
今年の成人式での若者のコメントをお聞きすると、りっぱなコメントで自分たちの時代と違うなと感じました。情報化時代がなせる技かなと感心しました。
今、NHKのドラマにハマっています。ひとつは朝ドラの「あさが来た」です。女性の
活躍の先駆けです。ドラマでは五代友厚に主人公の白岡あさ(実在は広岡浅子)が「ファースト・ペンギン」の絵を送られるシーンが有りました。このペンギンは群れで行動する中、魚を取るために一番先に海に飛び込みます。氷の下のシャチやトド、オットセイを恐れず海の安全性を他のペンギンに示す勇気ある行動です。ファースト・ペンギンはハイリスクハイリターンの行動です。企業でもイノベーション企業、ベンチャー企業の参考になるのではないでしょうか。
もうひとつは、大河ドラマ「真田丸」です。視聴率19.9%のスタートで軍師官兵衛のように大台(20%)は越えるでしょう。この真田三代四将(幸隆、昌幸、信之、幸村)の物語は余りに有名で説明は必要ないところです。
真田の歴史を考える時に思い出すのは、「ランチェスター法則」です。環境変化、物量の差などの逆境を乗り越え、持続的な繁栄を勝ち取るために小が大に勝つ弱者の戦略です。
ロマンや美を感じます。
ドラマを見ながら中小企業経営のヒントは満載だと思います。
昨年ヒットした「下町ロケット」と同様、自社の経営を考えながらドラマを見ることを
お勧めします。今年の干支のように知恵猿になりましょう。
2016/01/21
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・岸野です。
地方創生特別企画として、女性による起業をテーマに掲げたセミナー(主催:広島市・広島県・株式会社日本政策投資銀行)が開催されます。
起業に興味のある方はぜひご参加ください。
日 時:平成28年1月27日(水) 13:00~15:40 (開場12:30~)
場 所:サテライトキャンパスひろしま 5階大会議室 (広島市中区大手町1-5-3)
定 員:100名程度
対象者:女性起業家やこれから起業予定の方
次世代経営者や社内起業予定の方
ビジネスコンペティションに興味のある方
自分の力を何かに活かしたいという方
【第一部】 13:00~14:10
第4回DBJ女性新ビジネスプランコンペティションファイナリストによる基調講演
株式会社GHIBLI(萩大島船団丸) 代表取締役 坪内知佳 氏
kurisumade 代表 栗栖弘美 氏
【第二部】 14:20~15:40
パネルディスカッション
≪パネリスト≫
株式会社ソアラサービス 代表取締役社長 牛来千鶴 氏
株式会社GHIBLI(萩大島船団丸) 代表取締役 坪内知佳 氏
kurisumade 代表 栗栖弘美 氏
広島市経済観光局産業振興部ものづくり支援課 主幹 秋山美帆 氏
(公財)ひろしま産業振興機構 ひろしま創業サポートセンター サブマネージャー 隅田慶子 氏
≪モデレーター≫
株式会社日本政策投資銀行女性起業サポートセンター センター長 原田文代 氏
申込み、問い合わせ先は、こちらをご覧ください。
2016/01/14
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。
先日、セールスライティングに関する本を読んで感じたことを紹介します。
2月に、当財団の事業の一環としてビジネスフェア中四国2016に出展します。
そこで、共同出展する企業とその商品を、「首都圏や地元バイヤーとの商談に繋げること」、「多くの一般来場者から注目されること」の2つをミッションとし、そのヒントにならないかとセールスライティングに関する書籍を読んでいるところです。
セールスライティングには、いろいろな型や法則があり、中でもAIDAの法則が有名です。
私は、当財団の登録専門家である新居先生がWebセミナーの中で紹介された「お客様の購買心理の9段階」を連想しました。
読み続けて行く中で、興味をもったのが「SUCCESs」の法則です。
これは、「プレゼンテーションで成功するための6つの要素」として有名な内容ですが、セールスライティングにも共通する様です。
S | :Simple | 単純明快な | |
U | :Unexpected | 意外な | |
C | :Concrete | 具体的な | |
C | :Credible | 信頼できる | |
E | :Emotional | 感情に訴える | |
S | :Story | 物語性のある | |
S |
:Summary |
まとめる | 自分なりの解釈を追加 |
最後のSに、自分なりの解釈を一つ加えてみました。
そのことから、自分の中でしっくりくる「SUCCESS」の法則になりました。
2016/01/12
明けましておめでとうございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ 濵田文男です。
今年最初の話題は、サイバーセキュリティです。
昨年末に平成27年度補正予算案の概要(平成27年12月)が経済産業省から提示されています。その中で3つのサイバーセキュリティ事業(下記の①②③)が挙がっていますので、紹介します。
Ⅰ.「総合的なTPP関連政策大綱」関連
2.TPPを通じた「強い経済」の実現
(1)TPPによる貿易・投資の拡大を国内の経済再生に直結させる方策 の中に
①国民・企業のサイバーセキュリティ対策加速化事業(4.5億円)
②重要インフラ等のサイバーセキュリティ対策強化推進事業(4.0億円)
③独法等の監視に係るシステム構築事業(74.9億円) が挙がっています。
Ⅱ.「一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策」関連
2. 投資促進・生産性革命の実現 の中に
上記の①②③を再掲しています。なお、①②③とも、(独)情報処理推進機構(IPA)への交付金です。
①の成果物は、(a)近時の標的型攻撃対策の分析と対処マニュアルの策定等
(b)セキュリティを担うIT人材の育成・確保のための知識・技術習得プログラムの構築等
(c)ホワイトハッカーの育成 です。
②の成果物は、(d)重要インフラ等のサイバーセキュリティ対策の強化を推進する仕組みの構築 です。
③の成果物は、(e)内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の指示の下、IPAによる監視センターの構築です。 その機能は、リアルタイム横断的監視(24時間対応)、警告・助言(的確・迅速な情報共有による独法等の対応力強化)、不正プログラムの分析・各種脅威情報の収集 です。
中小企業のみなさんにとっては、①の(a)により人間系と情報システム系の対策ができると思います。また、サイバーセキュリティに強い興味がある個人にとっては、①の(b)(c)によりスキル向上の動機付けができると思います。
2016/01/07
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」経営革新担当の林です。
今日はお正月に疲れた胃腸を休める七草粥は食べられますか?今日は「人日(じんじつ)の節句」とも言い、古代中国で、それぞれ元日は鶏、2日犬、3日猪、4日羊、5日牛、6日馬の日とし、その日はその動物を不殺としたそうです。そして7日は人の日で、刑罰を行わなかったとのこと。それが日本の若草摘みの行事と結びついたと言われているそうですが、いずれにせよ人を労わる日なのですね。
七草の覚え方として、せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ 春の七草 がリズム良く覚えやすいそうです。でも何度聞いても忘れてしまうんですよね。また、1月7日は「爪の日」でもあり、七草をつけた水に爪を浸して切ると一年風邪を引かないそうです。
ちなみに「ほとけのざ」は古語で、実際は田平子(たびらこ) という植物です。シソ科の今の仏の座は有毒だそうですので、お気をつけてくださいね。
2016/01/05
がんばる中小企業を全力で応援する「広島市中小企業支援センター」所長の佐伯です。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は当支援センター事業の推進に格別のご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
本年も、がんばる中小企業者や創業者の皆様を全力で応援する「支援センター」として職員一同、心新たに頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。
さて、昨年の印象に残る出来事としては、「200万人広島都市圏構想」の実現を図るためのビジョンや人口減少社会への対応に特化した「「世界に誇れる『まち』広島」総合戦略の輪郭が明らかになり、当支援センターも中小企業支援機関としてその一翼を担うことになったことです。
また、そうした中にあって、これまで以上に市内中小企業者や創業者の皆様に当支援センターの事業内容の理解を深めていただき、利用促進を図る取り組みを行ってきた1年でもありました。おかげさまで、ほぼ全ての事業の利用実績が一昨年を上回っております。
本年は、前述のビジョンや総合戦略の実現に向け、具体的な施策を展開していく年になる一方で、これまでどおり事業環境の変化に柔軟に対応しながら、より高い支援効果の実現と親しみの持てる支援センターとして、皆様を応援してまいります。
本年も広島市中小企業支援センターをよろしくお願い申し上げます。
平成28年元旦
公益財団法人広島市産業振興センター
中小企業支援センター
所長 佐伯 哲也