公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

テレビからスマホへ

2016/11/29

経営革新担当・浅木主任

おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・浅木です。

 

NHKの調査機関であるNHK放送文化研究所が昨年、実施した「日本人とテレビ・2015」調査の結果によると、1985年の調査開始以来はじめて、テレビの視聴時間が短時間化したそうです。

その一方で、40代以下の半数以上が「インターネットに毎日接触する」と回答し、20代以下の半数以上が「テレビよりインターネット動画のほうが面白いと思う」と回答したそうです。

このように、若い世代を中心に「とりあえずテレビを見る」から、「とりあえずスマホを見る」に移行しているようです。また、スマホを使いこなす世代は、例えば、欲しい商品があった時、その商品の製造元が提供する情報だけでなく、SNSなどから、その商品を使った人の「生の声」を探して評価しているとのことです。

販売促進でFacebookなどのSNSを積極的に活用する企業・お店がたくさんある一方で、「言葉としてSNSは知っているが、難しそうで、ハードルが高くてなかなかできない」と感じている方もたくさんいらっしゃるかと思います。

SNSはあくまでも「手段」ですから、単にSNSを導入したからといって、それだけで成果が出るわけではありません。提供する情報の更新をちゃんと行うなど、導入後にやるべきことはあります。
ただ、商品・サービスの紹介やイベントの案内など、お客様に提供する情報は、今まで各企業・お店でやってきたことと、あまり変わりはないのではないでしょうか。その伝達方法を、対面でするか、チラシをつくってポスティングするか、SNSを活用するかの違いだと思います。

当センターの無料の窓口相談でも、SNSの活用について相談にいらっしゃる方も多くなりました。よろしかったら、一度、当センターの窓口相談を活用してみたらいかがでしょうか。



ノーベル賞連続受賞

2016/11/24

中島コーディネータ

おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・中島です。
 

 10月3日に、本年のノーベル医学生理学賞が発表され、大隅良典・東京工業大学名誉教授が受賞しました。日本人の受賞者はこれで3年連続となり、まことに喜ばしいことです。


 さて、ノーベル賞受賞者が、インタビューで答えられている内容を見てみます。
 大隅教授は「"はやり"を追いかけるのを止める。人がやらないことをやってみる。自分が面白いことをやる。1つ1つを自分で確かめる。」と言われています。
 これまでの受賞者でも、何人かは、同じようなお話をされています。
一方、ビジネス書には、「自分の強い分野、勝てる分野で勝負すること。自分より良くできる人(企業)がいくらでも居るようであれば、あまりその職(事業)に長居してはいけない」と同様のことが書いてあります。
ビジネスとの共通点ですね。


 次に、昨年の受賞者である大村智教授(生理学・医学分野)は「抗生物質の研究は、完全な共同研究の場である。菌を見つけるだけでなく、生化学者など共同して行かなければならない。」 また、梶田隆章教授も「スーパーカミオカンデですと100人を超えるチームが1つの目標に向かって共同で研究をして、成果を出していくようなプロジェクト。カミオカンデ研究グループが認められたと思う。」と言われています。
 お二人に共通するのは(大隅教授も同様ですが)、「自分が、自分が」というのが全く感じられないことです。これならば、チームの皆様も、喜んで協力しようと思うと感じました。
"感謝の気持ちを、いつも言葉で表しているか?"、"自分が、自分が・・・になっていないか?"の点は、2人以上で仕事、生活するなどすべての場合に、心しなければならないと思いました。

P.S
追加ですが、ノーベル賞絡みで、面白い記事が載っていました。
中国の方の意見ですが、「日本人から多数ノーベル賞が出る秘密は何か?」と問題提起。その答えは「日本人の財布の中に入っている」。心は・・・ご一読ください。

11月の第3木曜日午前0時! 今年も解禁です

2016/11/17

創業支援担当・城戸主幹

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する 「広島市中小企業支援センター」 創業支援担当の城戸です。

  

本日11月17日、今年のボジョレー・ヌーボーが解禁されました。
毎年ニュースに取り上げられるので、ワイン好きの人でなくても一度は名前を聞いたことがあると思います。

フランスのブルゴーニュ地方南部のボジョレー地区で造られる新酒のことで、渋みの少ないライトでフレッシュ感のある赤ワインです。

 

使われるブドウは、その年にボジョレーで収穫されたガメイ種のブドウ100パーセント。その年のブドウの出来・不出来をチェックする試飲酒としての役割があり、ワイン業者をはじめ世界中で多くの人に飲まれています。
その品質を保つために設けられた解禁日ですが、入手時期が限定されたことが付加価値となり、マーケティング効果も高めたようです。

 

何はともあれ、せっかくのボジョレー・ヌーボー、美味しく頂きましょう。美味しく味わうには、冷蔵庫で1時間くらい冷やしてから飲むのがベスト。早飲みタイプなので出来るだけ早いうちに飲み切ったほうがいいそうですよ。ただし飲み過ぎないように!

 

第4次産業革命「インダストリー4.0」がやってきた。

2016/11/15

姫野コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。
 

 さて、今回のテーマは「インダストリー4.0」についてです。

 インダストリー4.0はドイツで2011年に発表した産官学共同で進めている国家プロジェクトです。日本語に訳すと「第4次産業革命」、つまり人類史上4回目の産業革命と言われています。
 そしてそのコンセプトは「スマートファクトリー」(考える工場)の実現です。

 スマートファクトリーとは工場内のそれぞれの工程に加えて各工場間をリアルタイムに連携し、少量多品種、高付加価値製品を生産することで、これを「マスカスタマイゼーション」といいます。

 そのための情報収集や制御などの為に「物のインターネット」と言われるIoTの活用が必要となるのです。

 さて、国内での取り組みはどうなっているでしょうか?
 日本政府として1つは今年5月に設立された「ロボット革命イニシアティブ協議会」ともう1つは日本機械学会で6月に設立されたIVI(インダストリー・バリューチェーン・イニシアティブ)があります。


 地方でもインダストリー4.0の波が直ぐそこまで来ています。

創業ワンコインセミナー「事例に学ぶ成功へのヒント」受講者募集中!

2016/11/10

創業支援担当 平田主事

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・平田です。


 
 

 今回は、11月29日(火)に開催する創業ワンコインセミナー「事例に学ぶ成功へのヒント」のご案内をします。

 今回のセミナーでは、経営戦略の基礎となる事業領域(ドメイン)の考え方などについて学びます。

 事業領域(ドメイン)は、「誰に」、「何を」、「どのように」という視点から、事業を行う範囲を決めていくものですが、自社の強みや将来の事業の方向性などを考慮しなかったり、範囲が広すぎたり、狭すぎたりすると思うように事業が進まない可能性があります。


 創業ワンコインセミナー「事例に学ぶ成功へのヒント」では、これらの点を考慮しながら、少しでも成功の確率を高めるためのポイントを事例とともに解説します。是非、ご参加ください。

娘とのやりとり

2016/11/08

経営革新担当 大前主事

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・大前です。

 先日、三歳の娘と二人で電車に乗って出かけました。その帰り道で公園に立ち寄り、娘が滑り台やブランコで遊ぶ様子を見守っていると、後から小学生くらいの女子グループが公園にやって来て、娘と一緒に遊んでくれました。

 娘はよほど嬉しかったのか、いつまでも帰ろうとせず、私が娘に「帰ろう。」と伝えると泣き出してしまう状態でした。

 私が少し間を空けながら「帰ろう。」と伝えるたびに娘が泣くというやりとりを何度か繰り返した後、娘が滑り台の上に昇ったところで、「じゃあ、最後にこれを滑ったら帰ろう。」と伝えました。すると、本人の中で見通しを立てられたのか、滑り終わった後から素直に帰り支度を始めました。そして、名残り惜しそうな顔をしていたものの、泣かずに公園をあとにすることができました。

 
 おそらく、「帰ろう。」と言うだけでは、娘は自ら帰り支度をしなかったと思います。少し伝え方を工夫することで相手の反応が変わると考えさせられました。

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