公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

創業者のための事業プラン策定セミナーのご案内!

2009/05/29

  kitabayashi.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力でバックアップする「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当 北林昌樹です。

 

 下記のとおり、創業者のための事業プラン策定セミナーを開催します。

 

 事業プランを策定し、御自分のアイデアを文書化することで、これから創業しようする企業の将来の姿や行動計画が明確になり、創業という夢の実現が近付くと思います。

 また、事業プランは、創業に際して、金融機関から融資を受ける時、取引先に事業内容を説明する時などにも必要になります。

 創業をお考え方で、お時間の取れる方は、是非ご参加ください。
 
                 記


◆名 称  創業者のための事業プラン策定セミナー
◆日 時  平成21年6月7日(日) 10:30~17:30
◆会 場  広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5階 研修室C(広島市中区袋町6番36号)
◆講 師  株式会社創研 代表取締役  西原 裕 氏
◆対 象  これから創業をしようとする方
◆受講料  無料

 

※詳しくは、こちらをご覧ください。

 

■問い合わせ先 中小企業支援センター創業支援担当 TEL 082-278-8880

メールマガジン「広島市産業振興センター」のお知らせ

2009/05/28

  niimoto.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・新本です。

 

38.jpg 広島市中小企業支援センターでは、広島の企業の皆様に役立つ情報をいち早くお届けするために、メルマガ「広島市産業振興センターNEWS」を毎月15日頃に発行しています。


 来月は、私が編集を担当します。6月は、15日に発行するメルマガ以外に臨時増刊号(6月30日発行)も発行します。


 15日に発行するメルマガ掲載内容は、今年度の「いい店ひろしま」顕彰事業の募集案内や昨年度の受賞店舗の紹介、メルマガ誌上セミナー、中央図書館のおすすめ本の紹介、女性・シニア創業事業被事業認定者の事業紹介、各種セミナーや支援制度など経営の極意、タイムリーな情報をお届けします。
 みなさん、たのしみにお待ちください。

 

 このメルマガの登録はこちら 登録は簡単で、購読料無料です。

備えあれば・・・

2009/05/27

  bajyou.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・馬上です。

 

 とうとう、日本でも新型インフルエンザが発生しました。わが家では、以前の鳥インフルエンザのときから少しずつ常備品を揃えていき、現在はマスク80枚、ミネラルウォーター(2リットル)14本、米5kg、その他レトルトカレーやカロリーメイト等を備蓄しています。家族3人で、これで十分かどうかはわかりませんが、大流行になった場合でも職業柄出勤するようになると思われますので、まだまだ備蓄が必要かもしれません。

210527.jpg

 企業においても、インフルエンザの流行や地震などの自然災害等で事業活動がストップすることが十分に考えられます。先の新潟県中越沖地震では、1工場が被災したために、大手自動車メーカーのラインがストップしたのも記憶に新しいところです。

 

 このような緊急事態への備えとしてBCP(Busines.s Continuity Plan:事業継続計画)があります。BCPとは、「企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画」のことです。

 

 中小企業の皆さんも、BCPを策定することで、緊急事態に遭遇したときの被害を少しでも軽減し、一刻も早く復旧できる企業体質を作り上げることが大切ではないでしょうか。

いよいよ始まりました・・・

2009/05/26

kataoka.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネジメント担当・片岡です。

 

 いよいよ今年度の新規事業である「メルマガ誌上セミナー」と「Webセミナー」が5月15日に始まりました。
 セミナーや研修会に参加したくても時間がなくて参加できない中小企業の方。必見です!!!

 

 「メルマガ誌上セミナー」とは、中小企業の方が抱えている喫緊な経営課題の中からテーマを選定し、毎月、専門家の方に分かりやすく解説していただいたものを、当中小企業支援センターが発信しているメールマガジンに掲載するものです。

 また、「Webセミナー」とは、「メルマガ誌上セミナー」の内容を当中小企業支援センターのホームページに蓄積していくもので、いつでもその内容をホームページ上で見ることができます。

 

 今回のテーマは、個人情報保護への取組みなどを解説した「 ~一石二鳥~ 中小企業のプライバシーマーク認定取得」です。


 この後のテーマは、ソーシャルビジネス、知財戦略、内部統制、コンプライアンス・CSR、事業承継を予定していますので、ご期待下さい。

創業者研修のお知らせ

2009/05/25

  mikio.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北林幹生です。

 

 広島市中小企業支援センターでは、これから創業されようとする方、創業間もない方を対象に、創業や経営についての基礎知識やスキルを身につけていただくために創業者研修を開催します。


 研修名は「創業アカデミー」。3つのコース(ホップコース、ステップコース、ジャンプコース)に分けて開催する計画です。現在、講師の方と日程・内容を調整中です。日程等決まりましたら、広島市中小企業支援センターのホームページの「セミナー・研修会」のコーナーでお知らせします。是非、ご参加ください。


 また、そのほかにも創業者向けのセミナー(事業プラン策定セミナー、女性のための起業支援セミナー)を開催します。


(「創業アカデミー」の日程・内容(予定))
1 「ホップコース」(平成21年9月~10月の4日間)
 事業計画作成・会計書類・創業手続きの解説、ビジネスに必要なコミュニケーションスキルの  演習、販路開拓の進め方についての解説・演習、交流会等を行います。
2 「ステップコース」(平成21年11月の4日間)
 フリーマーケットへの参加(販売体験)を通した事業計画・販売計画の立て方の実習、顧客ニーズのつかみ方の実践研修です。
3 「ジャンプコース」(平成22年1月~2月の4日間)
 事業実施に伴う経理の基礎(帳簿のつけ方、領収書のファイリング方法等)、事業計画のプレゼン演習等を行います。

中小企業支援センターに新規配属となった常本です。

2009/05/22

  おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・常本です。


 中小企業支援センターでは、中小企業診断士、税理士、社会保険労務士等の専門家による相談業務を無料で行っております。
 これから創業を考えられている方、経営計画、財務内容の改善、資金繰り、販売促進、人事労務、事業承継等の経営上の様々な問題でお悩みの方、是非一度、窓口相談を利用してください。
 緊急保証制度(セーフティネット)の申請を考えておられる方も、是非一度、窓口相談を利用して資金繰りなどの相談をしてください。
[窓口相談内容](無料)
1.一般相談(経営全般、創業についての相談など)
  毎週火・金曜日(午前10時~午後4時)
2.特別金融相談(資金繰りなど)
  毎週月曜日(午前10時~午後4時)
  毎週水曜日(午後1時~6時)
3.法律相談(経営についての法律相談)
  毎月第2木曜日(午後1時~5時)
4.創業資金相談(創業、第2創業を中心とした資金相談)
  毎月第4木曜日(午後1時~5時)
 まずは、お電話(278-8032(直通))いただければ、窓口相談の内容について説明します。申し込み後の時間変更や日にちの変更もできますので、お気軽にご連絡ください。


 皆様が安心して仕事ができるよう頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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広告の有効利用

2009/05/21

  tosa.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」副所長の土佐です。

 

 厳しい経済情勢の中、各社では経費の削減に四苦八苦されておられるのではないでしょうか。そうした中で、真先に削減されるのは、交際費、旅費交通費、広告費などがあげられますが、全てを削減することはできません。それならば、如何に有効活用できるか考えてみましょう。

 

 今回は広告費に着目します。これは、経営者にとって常識かも知れませんが、「アイドマ(AIDMA)の原則」について改めて確認いたします。
 アイドマとは、消費者の購買心理過程を表したもので、
 注意(Attention)
 興味(Interest)
 欲望(Desire)
 記憶(Memory)
 行動(Action)
の頭文字を並べたものであり、広告の原則とも言われています。

 

 いかに消費者に注目していただき、興味をもってもらい、欲しいなという気持ちを持たせ、記憶して、実際の購買行動を起こしてもらうことです。
 大切な広告の予算を有効に活用するためにも、こうした広告することの原点に立ち返り、自社の広告を見直してみてはいかがでしょうか。

「いい店ひろしま」受賞店舗はどこが違うのか

2009/05/20

fujita.jpg おはようございます。

 がんばる中小企業を全力で支援する広島市中小企業支援センター所長の藤田です。

 

29.jpg 当センターでは商工会議所等と連携して「いい店ひろしま顕彰事業」を実施しています。
 平成18年度にはじめたこの事業は、これまで26店舗を表彰しました。今年も6月から募集を始める予定です。

 

 「いい店ひろしま」は、消費者や専門家、学識経験者による3次の審査を経て決定します。 それでは、「いい店ひろしま」に選ばれたお店はどこが違うのでしょうか?

 

 この「いい店ひろしま」に選ばれたお店の評価を分析すると、
 いずれのお店も「明確な店舗コンセプト」があり、
 それに基づいた、店舗づくり、品揃えやサービスをおこない、
 さらに、心のこもった応対や豊富な商品知識など優れた接客とともに、
 ユニバーサルデザイン対応(障害者や高齢者への配慮)や環境への配慮にも優れている、
という特徴があります。

 

 消費者意識の多様化が進み、また、大型SCの出店もあり、中小小売店にとっては大変厳しい状況です。 

 「いい店ひろしま」に選ばれたお店は、そのような中にあって頑張っておられ、それが消費者に支持されています。
 是非、一度、お近くの「いい店ひろしま」を訪問され、その良さを見て、自店の経営の参考にされてはいかがでしょうか。

 

 当センターでは、お店のコンセプトの見直し、接客や店舗演出などについて、専門家の相談や派遣を行っております。ご利用ください。

「モノづくり事はじめ‐7」

2009/05/19

kubo.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のプロジェクトマネージャー・久保です。


 

<商品開発のプロセス>
 ターゲットは見えていますか? 
 商品を「発想」、あるいは「商品の企画」と言ってもよいのですが、このためにはまずその商品の対象となるお客様=ターゲットは「誰か」をはっきりとさせる必要があります。 
 次の問いに答えてみてください。
①自社の商品(物でも、サービスでもかまいません)を開発するときに、それを買ってくださるお客様 が見えていますか?
②それは男性ですか女性ですか?
③年は何歳くらいの人ですか?
④子供がいますか?
⑤いるとしたら何人ですか?
⑥その人はどんな価値観を持ったひとですか?
⑦どんなライフスタイルを好む人ですか?
⑧その商品を使う場面はどんな場面ですか? 
 幾つぐらいの質問に答えられましたか?購入者は不特定多数なので一律には答えられないと思うかもしれませんね。
 ところが、いわゆる「ヒット商品」、あまたある競合商品との競争で勝ち残ってゆく商品をよく観察してみれば、その考え方(デザイン、機能、特性、仕様、値段等)に統一性があり、すべてにおいてバランスのとれたものがほとんどで、上記の質問に対する答えがすべてその商品に実現されていることがわかると思います。
 新しく商品を開発するときは、上記の質問に対する答えをはっきりと定義する必要があります。


 物を作る立場からは、「そんなことは売ってみなければわからない...」「できるだけ多くの人に買っていただきたいのでどんなお客さんでもよいのだ...」と思いがちですが決してそうではありません。
 その商品がターゲットとするお客様の姿がはっきりと描けていれば、「個性的で魅力的な商品」「考え方に一貫性があり」「これならお金をだして買ってもおしくない商品」=「ヒット商品」になる可能性が格段に高まるのです。
 (以下6月号に続く)

中小企業は『環境ビジネス』で儲けなさい!

2009/05/18

mennde.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー免出です。


 21世紀、環境が一つのキーワードになりつつあります。そんな中、「中小企業は『環境ビジネス』で儲けなさい!」という講演会(3月17日、主催:広島県,(財)ひろしま産業振興機構,広島県環境関連産業創出推進協議会)がありました。


 講師は、船井総合研究所 執行役員 菊池 功氏で、講演の一部要旨は以下の通りです。
 
・環境規制はさらに強化される。緩むことはない。
・環境ビジネスは、2-3年前は大企業が取り組むものと云われた。しかし現在は、中小企業こそ取り組むものと言われている。
・同じ環境ビジネスでも、地域で大きな差がある。
・環境ビジネスは、自治体の取り組みに影響される。
・環境ビジネスほど上手くやれば儲かる。
・環境ビジネスほど本業の活性化になる。
・環境ビジネスは、地域活性につながる。
・マーケットが広がる一方であり、ビジネスチャンスが数多くある。
・環境ビジネスほど新規事業を展開しやすい。
・日本の法規制はまだ緩く、高まって来ているが、一般消費者の意識はまだ低い。

 

 現在、地産地消とも言われ、地域の活性化が叫ばれ、またこれからは地方の時代ともいわれています。その意味で、環境ビジネスはまさしく地域と密着したビジネスになっていくものと思います。
 その中で、私たち5名のマネージャーが、何等かのお手伝いができればと思います。

グローバルビジネスのこぼれ話:会議編その3

2009/05/15

  konndou.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャーの近藤です。

 

 さて、今回はテレビ会議において避けて通れない使用言語の問題について触れてみます。

 グローバルな会議は英語で進めるのが一般的です。会議で話されたことがその後のプログラム推進のベースになりますので、英語で共有されたことが業務を進める際の関係者間の共通の理解となります。
 私が経験してきた種々の公式会議では、通訳(同時通訳)がつくのが一般的でしたが、いかに優秀な通訳者であっても、通訳を介して聞いた言葉では真の意味を理解することが困難な場合が多いといえます。
 例えば、「J99のPIAの前にはDPFのPVAを決めねばならないが、MLEのBobの考えを確認する必要があるし、例のFleetのDiscountの件も考慮しなければ、云々」(ある架空の話)というような議論がもっと込み入った形で、しかもテンポが速く議論されますから、ベテランの通訳でもこれを同時通訳するのは困難であり、日本語で聞いている日本人は誤解してしまうか、混乱してしまうケースが多いのが実情です。


 グローバルビジネスの世界では、どうしても英語は必須であり、少なくともリーダー役を勤める場合は、通訳を介さず、会議をリードできる英語力が必要ということになります。
 つまり、通訳を介するか、介さないか、2つにひとつであり、両方を使うというのは現実的ではありません。通訳はあくまで、英語を得意としない会議参加者が、相手側から何らかの質問を受けた際に、的確な回答を日本語でするための補助的なものとして理解するのが妥当でしょう。


 さて、このような会議を進める上でのポイントを、私なりの経験から2,3点、次回のブログでご紹介したいと思います。

「『ASP・SaaSサービス企業の市場成功に向けての要件』報告書が公表されました。」

2009/05/14

  hamada.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー 浜田です。


 企業の皆さんにとって「業務の生産性向上」は大きなテーマです。これを実現するために「業務の見える化」を行い「ムダ・ムラ・ムリ」を減らし「生産性向上の役に立つIT」を導入するというのが一つの処方箋です。

 

 最近は、「IT自社導入」と「自社にとって必要な機能であるサービスを使用する」という2案が比較検討されるようになっています。後者はASP・SaaSサービスとして世の中に認知されつつあり、小規模企業向けにJ-SaaSが開始されています。


 このたび、SaaSサービスを提供する事業者(供給者)および同サービスを採用する事業者(ユーザー企業)にとって参考となる報告書が、(独)中小企業基盤整備機構から公表されました。


「ASP・SaaSサービス企業の市場成功に向けての要件(先進的21事例の紹介)」報告書
(平成21年5月)です。

 

自社の立場に該当する部分を、是非読んでください。気づきがあると思います。

お金には色がある?(1)

2009/05/13

kageyama.jpgおはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営担当マネージャー・景山です。

 

 お金に色があるのか? 勿論ありません。
 しかし、お金の使い道(=資金使途)は色々ですし、その調達(借入)形態、借入金の返済資源には、使い道に応じた色(=方法)があります。 従って、資金の色(=性格)別に、運用と調達をバランスさせるよう心掛けることが必要になります。
 まず資金使途(=必要理由)別に、どんな色があるのか、見てみましょう。


 【運転資金】
   ①経常運転資金:企業が事業活動(仕入・生産・販売等)を続ける中で、
              仕入代金支払から販売代金回収までの立替資金として
              常に必要になる資金のことで、次の算式で求められます。
      売上債権(受取手形+売掛金)+棚卸資産-仕入債務(支払手形+買掛金)
   ②増加運転資金:売上高や取引条件が変化した場合に必要となる資金です。
              売上高増加の場合は、
      月商増加額×(売上債権回転期間+棚卸資産回転期間-仕入債務回転期間)
              取引条件変更の場合は、
      月 商 × 立替期間延長月数     が必要額となります。
   ③決算資金:決算に伴い必要になる納税、配当金・役員賞与支払のための資金。
   ④賞与資金:文字通り、賞与支給に必要な資金。
   ⑤季節資金:酒造、縫製など、仕入・販売の季節変動が大きい業種にみられる
            仕入・在庫備蓄のための一時的な資金需要。


【設備資金】
  工場建設、機械設備購入、出店、店舗改装など、設備投資の実行に必要な資金。
  次いで、資金使途(=必要理由)に応じた資金の調達方法と、借入金の返済資源ですが、
 次の機会に譲ることとします。

プレミアム商品券のご案内

2009/05/12

  hirayama.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新支援担当・平山です。


 政府の大型景気対策が明らかになり、「景気の底打ち」という声もちらほらと聞こえ始めましたが、実感としてはまだまだですね。

 モンゴルでは、遊牧民が乳製品を買わなくなって不景気になっているそうです。世界経済がどこでどうつながっているのかは分かりませんが、不思議な感じがしますね。


 このような不景気の中、各地の商店街は物を買ってもらおうということで色々頑張っています。


 五日市商工会と13の商店街などで作る佐伯区商店連合会は、5月21日から「五日市プレミアム商品券あまんじゃく」を発売します。1万1千円の商品券を1万円で販売し、発行総額1億1千万円です。商品券の販売場所は、五日市商工会本所・湯来支所、佐伯区商店連合会各商店会などです。


 地域の商店街には知らなかったいいお店がまだまだたくさんあります。このような商品券を買って地元でお買い物をしてみて、新たな発見をしてみるのもいいかもしれませんよ。

顧客満足と信頼感を勝ち取るためには

2009/05/11

  saeki.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する広島市中小企業支援センターの経営革新担当・佐伯です。


 3月末に、いい店ひろしま受賞店との交流懇談会に参加しました。


 とても和やかな雰囲気でしたが、受賞店舗の社長さんや店長さんは、「いい店ひろしま」を受賞したという現状に満足することなく、今後さらによりよい店を作っていくにはどうすればいいかという思いを熱く語っておられました。


 また、交流会の中で、「「いい店ひろしま」~輝く個店を目指して~」という内容で講演があり、その中で、「顧客満足と信頼感を勝ち取るには」どうすればいいかということをお話されていたので、ご紹介します。


(講演の内容)
・ 挨拶もなくいきなり商品説明等をしてくる販売員がいるが、お客様が入ってこられたら、まず、「いらっしゃいませ」を言うことが基本である。


・ よくお勧めは何かと聞くと全部ですと答える販売員がいるが、お客様が何を望まれているかを把握し、それに合った商品を勧めなければならない。食べ物を扱っているお店なら、少なくとも販売員に全て試食させ、味や特徴を覚えさせる必要がある。


・ クレームはお店の問題点を気づかせてくれるものであり、真摯に対応し、クレーム内容を改善することで、よりよいお店づくりに繋がる。

「中小企業のための情報セキュリティマネジメント入門」(セミナー)を開催します。

2009/05/08

 

takeda.jpg  「おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネジメント担当・竹田です。

 

 当センターでは、6月26日(金)に「中小企業のための情報セキュリティマネジメント入門」(セミナー)を開催します。

 

 近年では、不正アクセスやコンピュータウイルス、情報漏洩などに関する事件の多発から、企業の情報管理に対する関心が急速に高まっており、企業が情報を適切に管理し機密を守るための情報セキュリティ対策が重要となっております。


 本セミナーでは、個人情報保護を中心に中小企業が取るべき情報セキュリティ対策のポイントなどについて、具体的な実例をあげながら分かりやすく解説します。

 

 セミナーの詳細につきましては、5月15日(金)以降に、当センターのホームページや広島市広報紙「市民と市政」などに募集記事を掲載しますので、参加ご希望の方はそちらを参考にしてくださいね。参加を心からお待ちしております。

女性起業家サポート事業のご案内!

2009/05/07

  kishino.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・岸野です。

 

 今年度より当事業の担当となりましたので、よろしくお願いします。

 

~先輩女性起業家があなたの悩みにお答えします~

 

 女性起業家サポート事業とは、起業経験を持つ経験豊富な女性経営者(女性起業家サポーター)が、女性起業家特有の問題(家庭との両立、社会的障壁など)について、創業を目指す女性及び創業後間もない女性起業家からの相談に応じるものです。


 登録サポーターは、SOHOコーディネート・事務改善支援・マーケティング支援等の幅広い事業を手掛けられているバイタリティあふれる11名の方々です。


 皆様のお役に立つ様々な助言をしてくださると思いますので、どうぞお気軽にご利用ください。


 利用方法等につきましては、当支援センターHPの女性起業家サポート事業をご参照ください。

創業支援のご案内!

2009/05/01

  kitabayashi.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北林昌樹です。

 

 私は、今年度から、経営革新担当から創業支援担当に仕事が変わりましたが、起業しようとする方のお話を聞くたびに、その熱意とパワーに驚いています。

 

 ただ、起業は、広報、営業、販売、経理などの多くの仕事を、少人数でこなさなければいけないので、本当に大変だということも痛感しております。

 

 しかし、現在の我が国の経済を支えているどんな優良企業も、最初は、みんな起業家です。熱意、パワー、そして、素晴らしいアイデアがあれば、起業もきっと成功すると思います。

 

 私も、微力ながら、起業されようとする方を全力でバックアップしたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

 なお、中小企業支援センターでは、新しく事業を始める方、事業を始めて間もない方(1年以内)を対象に、創業時の留意点、市場動向、事業計画、資金計画などについて、中小企業診断士などの専門家や当センターのマネージャー等がアドバイスする起業支援アドバイザー派遣窓口相談を実施しておりますので、起業に際して、課題をお持ちの方は、お気軽にお電話ください。

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