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2009/07/06
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・近藤です。
今回は電話会議に言及してみましょう。
このケースでは、お互いのパーティが複数人いる場合を想定しています。
テレビ会議の場合で述べたように、そのメリットは同時に関係者間で情報を共有するとともに、一人では解決できない案件が、容易に、スピーディに解決できることにあります。
ほとんどがテレビ会議で述べた留意点と同じですが、電話会議に特有なのは、相手の顔が見えないことです。従って、この電話会議は、ある一定以上のメンバーの会議には使われるべきでないといえます。せいぜい片方の人数は数名程度、且つ、少なくともリーダー役の人は相手方のメンバーを良く知っている人であることが大切です。声に慣れていないと誰が話しているのか全くわかりませんから。
複数人同士の電話会議は、テレビ会議が使えない場合の補助手段と考えたほうが良いと思います。ただ、どこででも簡単に使える、しかも安価な機器であるというメリットは貴重です。
次回では、私が経験した少し変わった電話会議をご紹介します。