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2011/05/09
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャーの浜田文男です。
先日(5月1日)、広島市立中央図書館に行きました。階段を上り入口から20メートル位進むと少し低い所にホールがあります。そこが2階展示ホールです。現在、『コンピュータの歴史展 ―手回し計算機からパソコン、そしてスーパコンピュータ―』が開かれています。5月15日(日)までです。
展示コーナーや体験コーナーでは懐かしい機器や書物が展示されています。一例を挙げますと、展示図書では「夢をかたちに」(山本卓真 著)、体験コーナーでは広島発のゲーム「ぷよぷよ」(コンパイル)があります。
一方、現在の広島市の新たな取組がパネルで紹介されています。この取組の原点は、「広島市科学技術政策大綱」(2003年策定)です。その【基本理念】は、"科学技術の真に人間的な目的のための利用"であり、【広島市の役割】、4つの【基本方針と施策の展開】と続きます。
このうち2つ目の基本方針である"社会的課題を解決するために―社会の持続的発展に向けた取組の推進―"の計画として「広島市ICTビジョン2010-2015」(2010年10月)が策定されています。
ところで、情報発信・利便性向上・にぎわい創出を狙いとしてデジタルサイネージが設置されていますが、効果はどのような感じなのでしょうか。少し気になるところです。