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2011/11/29
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で応援する「広島市中小企業支援センター」所長の佐伯です。
11月19日の土曜日、よし、今日もお店を訪ねてみよ~っと、雨合羽を着て颯爽と自転車で出かけたまではよかったのですが、う~ん、かなり降ってきたな、と思っている間に雨はどんどん強くなり、結局、街中に着く頃には濡れ鼠状態。
とてもお店に入れるような状況ではありませんでした。
仕方ないので、雨の中、合羽を着たまま公園のベンチで一休み。
そのうち、雨が小降りになってきたので、それではとばかりに自転車に跨り、街中をプラプラすることにしました。
そういえば、グリーンアリーナで何かやっていたことを思い出し訪ねてみると、おお、何だか沢山の人が・・。ガス器具の展示会を開催していました。
我が家のガスコンロも故障気味(15年使用)なので寄ってみることにしました。
展示会場で器具を見てみると、ガスコンロなのにまるで電子機器の塊であるかのような感じさえ受けました。我が家のガスコンロとはエライ差や!
さっそくスタッフをつかまえ、説明攻めに!う~ん、温度設定ができるもの、優れた安全装置の標準装備、SF映画にでも出てきそうな洗練されたデザインや材質・操作性等々、目覚ましい進歩を改めて感じました。
ただ、安全装置は別として、こんなにハイテクガスコンロが本当に我が家に必要なのかな?耐久性はどの程度あるのかな?15年も耐えてくれた我が家のガスコンロは、ローテクだったから長持ちしたようにも思えます。
さっそく保守の方に状況を聞いてみると、15年前の製品に比べ安全性や機能性が格段に進歩した反面、部品点数がとても多くなり、その分、故障する確率も高くなっているとか。
利用者が求める機能、耐久性、価格とメーカーが提供する機能等とのバランスについて、考えさせられた出来事でした。