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2009/02/13
おはようございます。広島市内の中小企業の経営を全力で支援する広島市中小企業支援センター所長の藤田です。
ビジネスにおけるインターネットの活用の重要性は言うまでもありません。
今回から、広島市におけるインターネット活用でユニークな活動をしている
2つの事例、インターネットビジネスを発信する「HiBiS(ハイビス)」とインターネットで地場卸売業の活性化を狙う「ネットマーケティング研究会」を順次ご紹介していきます。
HiBiS(Hiroshima Internet Business Society)は、広島地域のインターネットビジネスの振興を図るため、情報通信関連企業、大学、中小企業支援機関等が連携して、インターネット技術やその活用について研究を行う産学官の連携組織で、平成8年の発足以来活発な活動を続けており、「広島県内で共通利用できるIC学生証」の仕様を取りまとめるなどの成果をあげています。
HiBiSは、インターネットの"今"を研究する5つの部会から構成されています。
(Rubyの研究等Web2.0の世界を共有するための技術面の情報交換)
(高速ブロードバンドや情報端末を活用したビジネスモデルの研究)
(ネットワークにおけるセキュリティの技術的動向の調査研究)
(モバイルのビジネスモデルと技術的な実現方法を研究と実ビジネスへの適用の研究)
(SNSソフトのOpenPNEの事例研究と組織内での活用方法の研究)
私は、ビジネスモデル部会とモバイルソリューション部会に所属しています。次回以降、その活動について報告したいと思います。
インターネットを使った経営革新は中小企業の経営に不可欠といっても過言ではありません。当センターでは、専門家の派遣や相談、各種セミナーなどでそのお手伝いをしています。どうぞ、ご利用ください。