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支援センター職員によるブログ

「街づくり・流通ルネサンス 2009年」に行ってきました

2009/03/16

hamada.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・浜田です。


 3月4日-5日で総合展示会『街づくり・流通ルネサンス 2009年』(東京ビッグサイト)に行ってきました。ここでは6つの展示会が同時に開催されており、私は「リテールテック JAPAN 2009」関連を主体に見学しました。


 この中で注目したのは「デジタルサイネージ」です。意味は【電子看板】です。使われるシーンとして例えばスーパー店頭で薄型テレビに商品紹介・お買い得情報・レシピ紹介などを文字・画像・動画を組み合わせてタイムリーに表現し、消費者の購買意欲を高めるといったことを想像すれば良いと思います。つまり「次世代型店頭販促プロモーションツール」です。サイネージとしては横型よりも縦型が目新しい感じです。横型はどうしてもテレビを想像してしまいます。


 システム的にはコンテンツの作成・変更および表示スケジュールなどを1ヵ所で制作、インターネットを使用し各サイネージに配信、各サイネージで表現する形態です。このデジタルサイネージの歴史は日本では新しく、世界と比較すると4-5年遅れているようです。


 したがって、ビジネスチャンスでもあると思われます。課題は規格の標準化や評価基準が整備されていないことです。これらの課題解決や今後の普及を目指して「デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)」が2007年に設立され活動しています。2008年の国内市場規模は約560億円ですが、2015年には1兆円の市場規模になるとの予測があり大いに期待できる産業です。

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