公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

小さなお店の繁盛策

2009/08/05

  tosa.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の副所長の土佐です。

 

 先日、あるセミナーにいき、中小零細商店(飲食、サービス業を含む)の経営に役立ちそうな情報がありましたので紹介します。

 

 まず、繁盛しているお店は、資本力などよりも「口コミと紹介」で集客しているということ。大々的な広告をうつよりも、口コミが有効です。そのためには、中小零細商店は「いいものだから買って下さい」という自己中心的な発想が必要となります。口コミは、店側からも発信できます。人がいて、商品・サービスがあり、ストーリーがあれば十分。どの店にもストーリーはあります。そうすると、人は人に教えたくなるものです。

 

 次に、常連客が来なくなった理由を調査したところ、最も高い理由は、「なんとなく忘れていた」という単純なものです。この対応策は、DMを打つこと。商品紹介をしなくても「ご機嫌いかがですか」といった簡単な挨拶でいいのです。年4回こうしたDMをうてれば、企業の倒産率は驚くほど低下するといわれていました。

 なお、飲食店では、テーブルごとにあるメニューを席数分用意すると売上高が、1.3倍になるという話もありました。 参考までに。

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