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2009/08/26
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・近藤です。
これまで、さまざまなグローバルビジネスに必須なコミュニケションツールを紹介しましたが、他にも各種のニーズに合わせた多様なツールがあるようです。
このうちいくつかは語学力が必要ですが、語学力がなくとも可能な方法もありますので、活用してみましょう。
私は、他社との共同商品開発、マーケティング等の領域でいわゆるグローバルビジネスに携わってきました。そのとき、基本となるのは海外企業とのコミュニケーションであり、その中でいろいろなツールを使ってきました。
その頃を振り返りながらEメール編、会議編と話しを進めてきたわけです。あと残っているのは、外国人とのFace-to-Faceのミーティングやパーティ、ディナー等でのコミュニケーションということになります。ミーティングに関しては、これまで会議編で述べてきたことと変わることはないでしょう。
問題は、そう、仕事から離れた時のコミュニケーションです。
私が海外駐在中、長く駐在をしてきた諸先輩からよく聞いた話は、ヨコ飯(本当は洋食の意味のようですが、外国人との食事の意味で使っていました)はどうにも厄介なものだということです。
どんなに海外生活に慣れても、生まれ育った文化や、食生活の違いは如何ともし難いものです。余程慣れた友達になっても、このヨコ飯が長く続くと、耐えられません。
国によって、食事の際のしきたりや、マナー、そして独特なスピーチの仕方等もあり、まさに学ぶより慣れろというのが結論ではないでしょうか。
さてそれでは、このあたりで長々と続いたグローバルビジネスにとってのコミュニケーションツールのお話のお開きとさせていただきます。長いおつきあいありがとうございました。