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2009/10/02
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当の馬上です。
去る9月18日(金)、(協)広島総合卸センターの会議室で、第1回「中小卸売業者の新商品企画・開発研究会」が開催されました。この研究会は、中小卸売業の商品開発への取り組みを支援するため、広島市、広島商工会議所と連携して実施するもので、来年の1月まで全5回コースで行います。
第1回は、前半が青山学院大学経営学部教授の三村優美子氏による基調講演、後半が同教授と新商品開発コンサルタントNII代表の新居敏春氏によるトークセッションという構成で行われました。
前半の基調講演では、卸売業を取り巻く状況ということで、その直接的な顧客である小売業の動向、消費者ニーズの変化、そしてそれらを踏まえての今後の中小卸売業の進むべき方向性が示され、後半のトークセッションでは、商品開発の考え方や顧客ニーズの捉え方、商品開発のための人材育成等について、活発な意見交換が行われました。