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2010/03/05
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・岸野です。
先月、創業アカデミー「ホップ・ステップ・ジャンプ」~ジャンプコース~が終了いたしました。
今年度の特徴は、9月にホップコース、11月にジャンプコースを行いましたが、3つのコースをすべて受講された方々が非常にたくさんいらっしゃったことです。
今日は、ジャンプコース最後の講義内容で行った「プレゼンテーション能力を磨こう」の1コマで印象に残った「質疑応答で差がでる話し方」3つのマナーを紹介いたします。
・聴き手のマナー ・自分の作業をしない
・話し手に向けて体を傾ける
・時々、うなずく
・気になったキーワードをメモする
・プレゼンが終わると賞賛の拍手をする
・質問することを前提に話を聴く
・質問のマナー ・自分の名前を名乗る
・プレゼンの中で特に良かったことを一つ挙げる
・質問の数を言う(4つ以上質問しない)
・質問は自分で仮説を考えて「開かれた質問」で行う
・応答の時には、話し手に体を向けてうなずく
・最後に「ありがとうございました」
・応答のマナー ・質問は最後まで聞く(話をおらない)
・質問の内容を繰り返す(何が疑問なのか確認)
・質問に関して「否定」することなく「YES」で
・「BUT」ではなく「AND」で答える
・答えた後、最後の締めくくりは疑問形「開かれた質問で?」しめる
・質問していただいたことに感謝の気持ちを持つ