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2010/04/12
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャーの浜田文男です。
映画「アバター」で知られるようになった3D、専用のメガネで見るということですが、私のように元々メガネをかけている人はどうすればいいんだろうと思います。また、身近なところでは3Dテレビが販売されます。これを専用メガネ無しで見たいと思っていたら、東京ビッグサイトで開催されていた展示会にちゃんとありました。確かに凹凸があり3次元で見えていました。そこで紹介されていた方が注意事項を挙げていました。「人によっては3次元で見えないことも有ります」と。3Dは、左右の目の視覚の差異を利用して表現しているようですので有り得ることだと思います。ということは人によって見え方が若干変わってくるのかなと思います。
さらに、最近の3Dニュースで携帯端末向け液晶ディスプレーの開発が発表されました。「シャープは、専用メガネをつけなくとも立体的な3次元(3D)映像が見られる携帯端末向けの液晶ディスプレーを開発したと発表した。開発したディスプレーでは、右目と左目の視覚の違いを利用し、メガネなしで3Dを見られる「視差バリア方式」を採用。すでに携帯電話やゲーム機メーカーから引き合いがあり、今年度から順次量産を始める。」。
あっという間に映画・テレビ・携帯端末に3Dが登場してきています。しかも、専用メガネ無しで実現する勢いです。これだけ素材が揃ってくれば、あとは活用シーンとコンテンツの開発が課題となります。こういった局面ではコンテンツ関連企業さんの出番が近づきつつあると思います。コンソーシアムを組んで考えると良いのではないでしょうか。
同時に、研究開発テーマも挙がると思いますので助成金申請を検討ください。説明会を4月20日(火)13:30から当センターで行います。