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2011/06/16
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の副所長・北林です。
プロ野球の地元球団、広島東洋カープがセ・パ交流戦に入って大きく低迷しています。交流戦前は13勝10敗3引き分けでセ・リーグ2位。選手のケガによるリタイアなどの影響もあるのでしょうが、交流戦では「最下位争い」の状況です。
しかし、この交流戦、セ・リーグ全体でパ・リーグに大きく負け越している状況を考えると、セ・リーグそのものが弱くて、セ・リーグで上位だといって喜んでも、本当は手放しでは喜べないのかもしれません。
産業界において、かつては日本のみならず、世界でも高いシェアを持っていたものが、いつの間にか、日本では高いシェアを保持しても、世界市場では凋落傾向にあるという話をよく聞くようになりました。技術革新のテンポの速さ、市場のグローバル化が進む中、経営者には戦略を見誤らない鑑識眼の高さがますます必要になってきています。
当支援センターでは、企業の将来的な方向性、経営・技術・ICTなどの様々な経営課題の解決に向けて、窓口相談、アドバイザー派遣などの事業を行っています。事業を利用された方からは、利用してよかったという声をたくさんいただいており、きっとお役にたつと思います。
当支援センターのホームページで事業の紹介を行っていますので、ぜひご覧いただき、ご利用されることをお勧めします。