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2018/07/19
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。
突然ですが、私はプラス思考という言葉を自分で勝手に定義していますw(辞書で調べると、プラス思考とは"きっとうまくいくさ"的な考え方とされていますが、私的には、それは楽観的思考として別物で整理しています。)
私なりのプラス思考とは、"将来の自分にとってプラスとなる考え方"です。そのために自分にできる言動を心掛けています。
この将来の自分にとってプラスとは広い意味でのプラスであり、家族や友人、社会へのプラスも巡り巡って自分にとってプラスでしょ。という発想であり、決して一個人の利益のみを追求するというものではありません。
10年以上前にこの考え方に至ってから、まだ変わっていません。なぜそのように思ったのか分かりませんが、かなりしっくりきています。
好きなんですよこの言葉が。( *´艸`)
最近、身の回りで言葉の使い方に疑問を感じることが多かったので、改めて、自分なりのプラス思考の定義を考えていましたが、なかなか発展しませんでした。
そこで少し発想を変えてみました。私が目指していないもの、つまり"将来の自分にとってプラス"の逆は何か。キーワードは"過去の他人のマイナス"となります。
あ~、これまたしっくりきた~。キタ――(゚∀゚)――!!
過去の他人のマイナス(失敗)を責めることは、自分の感情の押し付けだと思うんですよね。失敗をしないようにと願うのであれば、改善策を提案すればいいだけ。
未来を語ろうとした時、他人を責める言葉は必要ないはずなんです。
私は他人を責める言葉が嫌いで、それは回避できるはずなんだと。
おし!これからは、過去の他人の失敗を責める考え方をマイナス思考と定義しようw
もともと事実は1つだったんです。それに対する対応として、過去を責めるか、未来を語るか。嫌な思いをするのか、希望に目を輝かせるのか。自分の未来は、自分の思考や言葉、行動で創られていく。だから、マイナス思考を減らして、もっとプラス思考で行こう♪