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2024/01/17
がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。
私事ですが、先日、息子が地元での成人式を終え、大学生活へと戻っていきました。
年末年始と久しぶりに一緒に過ごしたわけですが、会話の中で「日本の未来に期待ができない」というようなことを言ってましたので、私は子育て支援のことや税金のことなど、私なりの考え方を伝えておきました。
その後、ネットでも新成人が日本の政治経済に絶望しているというような記事を見かけました。そういえば、うちの若手職員も「"未来"という言葉にプラスのイメージは無い」と断言していたな...
多くの人が未来に希望を見いだせないでいるのだろうな。超絶プラス思考な私でさえ諦めてかけているw
こんなのでいいのか...?
世の中には戦争で理不尽に命を奪われる人もいる。大規模災害で帰る場所をなくした人もいる。
毎日帰る場所があり、温かいご飯を食べ、安心して生活できている私たちは絶望すべき人たちなのか?
違うよね。絶対に!
長い人生の中で、どうしようもなく絶望することもあるかもしれない。
しかし、絶望するには早すぎる人が絶望という言葉を使って思考を放棄することは違うよね。
世の中に問題は無数にあり、見え方も考え方も人それぞれ、解決策も無限にある可能性がある中で、考えるチャンスがある私は何を勝手に諦めている?
絶望や諦めといった言葉を使うことで、本当はすごく大切なことが抑え込まれ、考えることを放棄し続けてきた習慣。本質的にはここから何とかしないといけないと思うんですよね~。
なんてことを考えていると、やはり私の思考を加速してくれるのは人との会話だな。もっとみんなとお話ししよう。そして、みんなで未来への希望を創造していきましょう。