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2024/08/28
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。
初秋の候とは言うものの、猛暑、酷暑という言葉がまだまだ聞こえてきますが、夏バテなどされていませんでしょうか。毎年のことですが、本当に暑いですね。
さて、今回のブログは、その猛暑、酷暑の外出において自分自身で一番役に立ったグッズをご紹介いたします。
自分は中小企業支援センターには、原則、徒歩で通っております。おおよそ片道30分ぐらいですが、夏はめげそうになります。
そこで、何か良い方法がないかと試してみました。
まずは「冷感タオル」を試しましたが、最初は冷たいのですが15分もすると効果が薄くなりますので、到着前に外してしまいます。
あとは、凍らせて使う「冷感リング(首に巻くタイプ)」なども試しました。これも最初は痛いぐらい冷たいのですが、30分経つ頃には、あまり効果が感じられなくなります。首を絞めつける感覚もあまり好きではありません。
次に持ち歩き用の「小型電動ファン」も試しました。
確かに風が吹くので、体感温度は少し下がります。しかし、周辺の空気そのものが熱風みたいで、熱い空気が流れてきます。無いよりはまし、という程度でしょうか。
そして、一番の課題は「重たい」ことです。
どれも一長一短で良いものがない・・・ということで悩んでいました。
そのような時、妻から「日傘」を試してみたら、と言われました。
日傘か・・・男子たるもの日傘は・・・なんて思いましたが、まずは、妻のを借りて使って見ました。
使ってみると日陰を作ることができ、直射日光が当たらないなど、なるほど、意外とよいではないかというのが結論です。
自分は日頃、帽子をかぶっています。しかし、30分後は汗だくになりますが、日傘だと帽子も脱いでおけるので、そこまで汗が出ません。
もちろん、日傘ですから冷却効果はありませんので、涼しいとは言えませんが、日が直接当たることが、実は一番暑いのだといまさらながら知ることとなりました。
太陽からのUVを遮られるのが大きいのでしょうか。
早速、自分用の日傘を購入し使っています。晴れ雨兼用で、軽量なのでとても便利に使えます。おじさんだからと固定概念にとらわれず、もっと早く購入すればよかったと思ったグッズでした。
昨今は新素材を使った新しい日傘「SPACECOOL(R)日傘」がクラウドファンディングなどで販売されています。しかし、販売価格が税込 26,400 円もします・・・でも欲しい。
ちなみに、これを開発したホワイトローズ株式会社ですが、皇室御用の老舗傘メーカー、国内唯一の高級透明フィルム傘製造メーカーであり、世界で初めて「ビニール傘」を開発したそうです。
既存の素材や製品に満足せず、常に新しい製品を生み出す素晴らしい企業ですよね。
中小企業支援センターでは、既存ビジネスをベースにした、新しいビジネスを生み出す事業者様を応援しています。ご相談ください。