お電話でお問い合わせ
082-278-8032
メールでお問い合わせ
2010/03/12
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー免出です。
広島市は、今年4月1日から緑化推進制度を始めますが、都市がさらに緑化されてくると、メタボ対策に取り組んでいる私にとってもいい効果があります。
勿論今回の緑化推進制度は、ヒートアイランド現象の緩和や暮らしやすい街づくりにあるわけですが、緑が一層増すことによって、私達にも歩きやすい街にもなってくると思えるからです。
メタボ対策はいろいろとありますが、もっとも効果的なひとつがウォーキングです。
毎日平均1万歩を歩くことによって、酒量も食事もあまり減らさず、体重を落とすことができます。
お陰で体重が1年近くで93kgから86kgになりました。
そのウォーキングを行うときよく使うのが広島市のリバーサイドウォーキングコースです。
広島市は、とてもありがたいことに6つの川(かっては7つ)が流れています。
その川は、冬は寒さを増しますが、春夏秋は、風の通り道になり、爽やかな風を送り込んでくれます。
そして、4月初旬の桜が咲く頃のリバーサイドウォーキングは最高です。桜並木は、あちらこちらにあり、何度歩いても飽きない、つぼみの時期から満開を迎え散って行く桜が語りかけてくる言葉は、無数にあります。
歩きつつ今さらながら緑豊かな川沿いが、とても優れた憩いの空間であることに気付かされた次第です。
世界で有名な都市は、川と共にあるともいえます。
ロンドンのテムズ川、パリのセーヌ川、ニュ-ヨークのハドソン川、ブダペストのドナウ川、ケルン・デュッセルドルフのライン川、上海の揚子江。
そのような有名な川には及ばないとしても、広島市の6つの川は、すばらしい街づくりへの可能性に溢れているように思います。
緑に溢れた街づくりには、多くの方々の参加が必要ですが、それがもたらしてくれる恩恵は、私達の想像以上のものがあるとはいえないでしょうか。