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支援センター職員によるブログ

ちょっとお得なパソコン活用術

2010/03/02

kobayashi2.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・小林です。


 私は、当財団のICT担当と言われている(自称?)こともあり、今回もパソコンの便利な機能についてご紹介します。

 

 今回は、Excel2007の便利な機能「フィルタ」についてご紹介します。


 フィルタ機能自体は、以前からありましたが、Excel2007になってから各段に使いやすくなったと思います。


 フィルタ機能を簡単に説明すると、エクセルをデータベースのように使っている場合に、指定したデータ(行)のみを表示してくれる(不要な行は隠してしまう)機能と言えます。


 では、使ってみましょう。例えば、支払いに関するエクセルファイルがあったとします。シートには、「支払日」「内容」「担当者」の3列があるとします。このシートから先月1か月間のうちに担当が小林であったものだけを表示してみます。


 まず、このシートに対してフィルタを適用します。「データ」タブの「フィルタ」をクリック。これで、1行目の各列に▼が表示されたはずです。これだけで準備完了!


 ここからはデータ指定の作業になります。支払日の列1行目の▼をクリック→「日付フィルタ」をポイント→「指定の範囲内」をクリックして先月1か月間を指定します。次に、担当者の列1行目の▼をクリック→小林だけにチェックを入れてOK。


 以上で、先月に担当者が小林であった行だけが表示されたはずです。


 さらに、入力してあるデータをテーブルに変換しておいて、集計行を表示させておけば、抽出した行だけの集計ということも出来ます。お試しください。


(元に戻すには、データタブの「フィルタ」をクリックするとフィルタ機能を解除できます。)

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