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2010/03/24
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の副所長の土佐です。
当然のことですが、店舗には商品を陳列するためのケースや棚が各所にあります。
今回は、この中でも最も目立つとともに、商品売上や利益貢献の高いエンド陳列についてお話したいと思います。
エンド陳列は、陳列棚の両端のことで、通常の商品配置とは90度方向性が異なり、消費者にとって目立つ場所にあります。そのスペースを有効活用することは、お店にとってとても重要な販売戦略に繋がることとなります。
このエンドに置くべき商品は大きく分けて以下の4種類のものが考えられます。
① 特価商品(広告商品とも置き換えられます。)
② プライベート商品
③ 高利幅商品
④ 季節商品
陳列に当たっては、POPをつけることが重要です。例えば、新商品であることや、お値打ち商品であること、今流行りの商品であることなどを表示することで、消費者は立ち止まります。そうすればもうしめたものです。
なお、レジ回りのスペースも同様の機能を有していますので、是非、貴店のエンド陳列の見直しをしてみてはいかがでしょうか。