公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

第1回「事例に学ぶ卸売業の商品開発研究会」が開催されました

2010/11/02

bajyou2.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・馬上です。

 

 去る10月25日(月)、(協)広島総合卸センターの会議室で、第1回「事例に学ぶ卸売業の商品開発研究会」が開催されました。この研究会は、昨年度に引き続き、中小卸売業の商品開発への取り組みを支援するため、広島市、広島商工会議所と連携して実施するもので、来年の2月まで全5回コースで行います。

 

 この日は、今回のメイン講師で、㈱西友で「無印良品」のブランド開発に携わり、独立後、経営コンサルタントとして200社以上の中小メーカー、卸・小売業の商品開発の指導や営業指導を行っている(株)システムプランニング代表取締役の鈴木栄治氏が、「流通が考えるPB企画・商品開発の進め方」というテーマで、講演を行いました。

 

 講演では、商品開発を行うには、まず何のためにやるか、狙いを明確にすること、また、世の中の流れ、消費者の世代間の価値観の違いなどをよく踏まえてコンセプトを確立すること、そのためには消費者が困っていること、不便・不満に思っていることの「不」を解消する方向で考えることなどが重要ですと話されました。

 

 次回から、いよいよ、商品開発の実際に迫ります。まず第1弾として、次回は鈴木講師が自身の経験を踏まえ、「無印良品」誕生秘話を熱く語ります。

 

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