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2010/11/12
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャーの浜田文男です。
Web2.0と騒がれたときに、今後はOSに依存しないで、すべてブラウザーでオペレーションできると言われていたことを記憶しています。
先日、日本経済新聞のWEB刊のテクノロジーの中にある業界動向のテーマの一つ【ブラウザーで何でもできる世界へ HTML5の衝撃(1)】を見ると、情報の表示・閲覧から、アプリケーションを開発・利用するための「プラットフォーム」へということで「HTML5」が紹介されています。この記事を読むといよいよだなと感じました。
インターネットにアクセスする場合、色々なデバイスを使うシーンを想像するとブラウザーだけで目的が達成できることは素晴らしいと思います。そうなると活用シーンもぐっと広がるでしょう。楽しみです。
でも、一つ留意点があります。セキュリティ対策です。ブラウザ自体の脆弱性は開発元の責任ですが、WEBページの開発者は、HTML5で記述する際に十分考慮して設計しないとこれまでのような脆弱性を持ったWEBページが作られてしまいます。セキュリティ対策についてはIPA((独)情報処理推進機構)の情報セキュリティなどを参考にしてください。