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2013/08/15
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」コーディネータの橋口隆信です。
2013年度版「ものづくり白書」(7月発行)では、日本のものづくり産業復活のために、特に中小企業・小規模事業者が目指すべき方向性を5つの類型で整理しています。
(1)小口化・短納期化型...多品種少量生産・短納期ニーズへ対応可能な体制づくり
(2)ワンストップ化型...一貫生産体制などで幅広いニーズに迅速対応可能な体制づくり
(3)サービス化型...積極的な提案など製品以外の付加価値を付けた商品提供体制づくり
(4)ニッチ分野特化型...ニッチ分野に経営資源を集中し競争力を強化する体制づくり
(5)生産プロセス強化型...生産プロセス見直しで品質落とさず低コストを実現する生産体制づくり
※2013年度版「ものづくり白書」P152図143-1、P159を参照ください。
また、特に産業集積地では開発・設計も手がける「開発型メーカー」の増加が必要と補足しています。御社はこれから何型を目指そうとしていますか?それとも複合型ですか?
御社の強みを確認(再発見)し自社に合った経営戦略を考え実行するためにコーディネータを是非ご活用ください。