お電話でお問い合わせ
082-278-8032
メールでお問い合わせ
2017/10/26
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の副所長・木下です。
食欲の秋です。ついつい多く食べてしまうような気がします。しかし、当センターには、減量の秋を迎え、2か月で体のシルエットを変えると宣言している職員もいます。
食に関してですが、今年の7月頃、たまたま深夜にテレビを見ていたら、俳優の松重豊さん(1997年NHK大河ドラマ「毛利元就」吉川元春役)が、会社員に扮し、毎回、仕事の合間に立ち寄った実在の飲食店で、1人で食事をするだけという不思議な番組を見ました(番組名は「孤独のグルメSeason6」)。
30分の番組の大半が食べるシーンです。松重さんらしい演技で、店の雰囲気や客の観察、メニューの分析をして注文をします。食べ始めると、「うんうんバランスいいぞ」などとつぶやきながらも、常連客の注文したメニューを気にしながら、黙々と食べます。時には追加注文も。食べっぷりが良く、見ていると食欲がわいて、その店に行ってみたくなります。
登場する店は、ほとんどが、どこの地域にもある普通の食堂、中華料理店などですが、特徴のあるおいしいメニューがあれば、こうして取材をされるのだと思います。Season6は終わったようですが、Season7があれば、広島の飲食店も選ばれてほしいと思います。
さて、冒頭の当センター職員は、食欲の秋と減量の秋をどう解決するのか。12月には答えが出ます。こうした二律背反の課題にどう取り組むか、経営者の方も悩まれることが多いと思います。解決の一助に、ぜひ当センターの窓口相談やアドバイザー派遣制度をご利用ください。