お電話でお問い合わせ
082-278-8032
メールでお問い合わせ
2017/11/30
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。
スマホや携帯通信の進化によりFacebookやTwitterなどインターネットを活用したソーシャル・ネットワーキング・サービス=SNS(以下、SNS)が花盛りとなっており、例えばTwitterの国内利用者数が4500万人を超えているなど日本国内でも半数以上が何らかのSNSを活用している状況です。
最近ではトランプ大統領や、元SMAPの3人が72時間ホンネテレビでのSNS活用が話題となっているように、新たな情報発信にも広く活用されています。
その中でSNSを広告として利用する場合について考察してみます。
国内最初のSNSと言われている「GREE」や「mixi」が2004年からで18年近くの歴史があります。
それ以前の主な広告媒体としては「チラシ」「新聞・雑誌」「TV・ラジオ」が3大媒体と言われていましたが、現在は「ホームページ」「SNS」「口コミ」というのを良く聴きます。
違いとしては"見られる範囲=ターゲット顧客"が異なることです。
チラシなどの媒体は地域など配布した範囲内で興味がある人のみ見ることになるためターゲット属性は「地域」であると考えられます。
対してSNSの場合は主に友達申請など「シェア」している人が中心になるためターゲット属性は主に「知人」や「知人がシェアしている人」となります。イメージとしては口コミに近くネット上で交流している方に届くメリットはあります。
・・・ということはSNSを広報に活用すると、本当に必要としている潜在顧客に届くかどうかが分からないという欠点も持ち合わせていると言うことになります。
それではどうすれば良いのでしょうか・・・それは次回以降にまた記載させて頂きます。