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支援センター職員によるブログ

連獅子

2018/12/04

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おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・宮原です。

いよいよ師走です。

さて、伝統芸能好きの私は、年末年始はテレビ特番が多くなるので録画予約に大忙しです。今年正月のテレビ中継は、高麗屋三代(松本白鵬・松本幸四郎・市川染五郎)の襲名で会場の雰囲気がいつも以上に華やかに感じられました。

先だって、京都南座の「吉例顔見世興行」で演じられた幸四郎・染五郎親子の「連獅子」(一部割愛)が放送されました。連獅子は毛ぶりが最大の見せどころではありますが、親獅子が子獅子を谷から突き落とす場面がこの演目の肝だと思っています。

11月に舞踊の会へ伺った時のこと。

会場で私が師匠にお会いした時、近くにいた方が「まあ、(芸道での)親子で同じ着物を着て。」と言われて、偶然の出来事に驚くやらうれしいやら。

と言うものの、師匠の着物は簡単に真似できても、芸は真似できるものではありません。

連獅子の親獅子のように師匠から時には厳しく、時には手を差し伸べてもらい、子獅子である私はその姿を見て、ひたすら稽古をしていくのみです。

いつかひとつでも「お師匠さんに、似てきたね」って言われたら、それが私にとって最高の誉め言葉であることは間違いありません。

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